GridLinkデータ・ソース・インスタンス: 監視: 統計
このページには、このGridLinkデータ・ソース・インスタンスに関連する統計が表示されます。このページでデータ・ソースのアクティビティを監視します。
列の表示
「この表のカスタマイズ」を展開して「列の表示」リストを変更すると、このページに表示されるデータ・ポイントを減らしたり増やしたりできます。それぞれのデータ・ポイントは各自の表列に表示されます。
次の表に、このページの列に表示できるすべてのデータ・ポイントを記載します。
名前 説明 インスタンス名 このインスタンスの名前。
MBean属性:
JDBCOracleDataSourceInstanceRuntimeMBean.InstanceName
シグネチャ インスタンスを一意に識別するシグネチャ。
現在の重み インスタンスの現在の重み。
MBean属性:
JDBCOracleDataSourceInstanceRuntimeMBean.CurrentWeight
アフィニティの有効化 GridLinkデータソース・インスタンスの最新のロード・バランシング・アドバイザリ
aff
フラグの値。MBean属性:
JDBCOracleDataSourceInstanceRuntimeMBean.AffEnabled
リークした接続数 リークされた接続の数。リークされた接続とは、データ・ソースから予約されたが、
close()
呼出しでデータ・ソースに戻されなかった接続のことです。MBean属性:
JDBCOracleDataSourceRuntimeMBean.LeakedConnectionCount
現在アクティブな接続の数 アプリケーションが現在使用中の接続の数。
MBean属性:
JDBCOracleDataSourceRuntimeMBean.ActiveConnectionsCurrentCount
アクティブな接続の最大数 データ・ソースのインスタンス化以降の、データ・ソースのこのインスタンスにおけるアクティブなデータベース接続の最大数。
アクティブな接続とは、アプリケーションが使用中の接続のことです。
MBean属性:
JDBCOracleDataSourceRuntimeMBean.ActiveConnectionsHighCount
アクティブな接続の平均数 データ・ソースのこのインスタンスにおけるアクティブな接続の平均数。
アクティブな接続とは、アプリケーションが使用中の接続のことです。この値は縮小を許可するようにリソースが構成されている場合にのみ有効です。
MBean属性:
JDBCOracleDataSourceRuntimeMBean.ActiveConnectionsAverageCount
予約されたリクエストの数 このインスタンスの接続に対するリクエストの現在の累積数。
MBean属性:
JDBCOracleDataSourceInstanceRuntimeMBean.ReserveRequestCount
予約に失敗したリクエストの数 このデータ・ソースの接続に対するリクエストのうち、満たすことのできなかったリクエストの現在の累積数。
MBean属性:
JDBCOracleDataSourceRuntimeMBean.FailedReserveRequestCount
接続の総数 データ・ソースのデプロイ以降にこのインスタンスで作成されたデータベース接続の累計数。
MBean属性:
JDBCOracleDataSourceInstanceRuntimeMBean.ConnectionsTotalCount
現在の容量 このインスタンスのデータ・ソースの接続プールにあるJDBC接続の現在の数。
MBean属性:
JDBCOracleDataSourceInstanceRuntimeMBean.CurrCapacity
現在の最大容量 データ・ソースのデプロイ以降に、データ・ソースのこのインスタンスで使用可能または使用中だったデータベース接続の最大数(現在の容量)。
MBean属性:
JDBCOracleDataSourceRuntimeMBean.CurrCapacityHighCount
使用可能数 このインスタンスのこのデータ・ソースで現在使用可能な(使用中でない)データベース接続の数。
MBean属性:
JDBCOracleDataSourceInstanceRuntimeMBean.NumAvailable
最大使用可能数 データ・ソースのデプロイ以降に、データ・ソースのこのインスタンスにおいて、任意の時点でアイドル状態でアプリケーションが使用できたデータベース接続の最大数。
MBean属性:
JDBCOracleDataSourceRuntimeMBean.HighestNumAvailable
使用不可能数 このインスタンスにおいて、(使用中またはシステムによるテスト中のため)現在使用不可になっているデータベース接続の数。
MBean属性:
JDBCOracleDataSourceInstanceRuntimeMBean.NumUnavailable
最大使用不可能数 データ・ソースがデプロイされた後、データ・ソースのこのインスタンスにおいて、アプリケーションによる使用中またはシステムによるテスト中であったデータベース接続の最大数。
MBean属性:
JDBCOracleDataSourceRuntimeMBean.HighestNumUnavailable
有効 インスタンスが有効か無効かを示します。
インスタンスが有効な場合はtrueです。
インスタンスが無効な場合はfalseです。
状態 データ・ソースの現在の状態。
状態のタイプは次のとおりです。
実行中
- データ・ソースは有効です(デプロイ済で
「中断」
状態でない)。これはデータ・ソースの通常の状態です。これには、データベース・サーバーが使用不可の状態でデータ・ソースが作成されたとき(作成の再試行を有効にする必要があります)、すべての接続が接続テスト(作成時、予約時または定期的なテストで)に失敗したときなどの状態も含まれます。中断
- データ・ソースは無効化されています。
停止
- データ・ソースが停止され、すべてのデータベース接続が閉じられています。
Overloaded
- プール内のすべてのリソースが使用中です。
不明
- データ・ソースの状態が不明です。
MBean属性:
JDBCDataSourceRuntimeMBean.State