ファイル・ストアの作成
このページでは、永続ファイル・ストアを作成します。
構成オプション
名前 説明 名前 このファイル・ストアの名前を指定します。この名前は、WebLogicドメイン内で一意である必要があります。
スコープ このファイル・ストアに、ドメイン、パーティションまたはリソース・グループ・テンプレート内からアクセス可能にするかどうかを指定します。
ディレクトリ ファイル・ストアを保持するファイル・システム上のディレクトリのパス名を入力します。
ノート:ファイル・ストアをターゲット指定する場合、ストア・ディレクトリは、すべての候補サーバー・メンバーからアクセスできる必要があります。最高レベルの可用性を実現するには、SAN(ストレージ領域ネットワーク)またはデュアルポートSCSIディスクのいずれかを使用してください。
ターゲット ファイル・ストア、JDBCストアまたはレプリケートされたストアをホストするための候補となる、現在のドメインに定義済のサーバー・インスタンス、クラスタまたは移行可能ターゲット。スコープを「リソース・グループ」または「リソース・グループ・テンプレート」に設定した場合、ターゲットは「仮想ターゲット」から継承されます。
クラスタを選択する場合、JMSサーバーと同じクラスタを指定する必要があります。移行可能なターゲットを選択する場合、移行可能なJMSサーバーまたはSAFエージェントと同じ移行可能なターゲットを指定する必要があります。ベスト・プラクティスとして、パス・サービスでは独自のカスタム・ストアを使用し、ストアと同じターゲットを共有するとよいでしょう。
MBean属性:
PersistentStoreMBean.Targets