Windows NT認証プロバイダ: プロバイダ固有
このページでは、このWindows NT認証プロバイダのプロバイダ固有の構成を定義します。
ノート: Windows NT認証プロバイダはWebLogic Server 10.0では非推奨です。かわりに、1つまたは複数のサポートされている別の認証プロバイダを使用してください。
構成オプション
名前 説明 ドメイン・コントローラ ドメイン・コントローラ・リスト 無効なドメイン・コントローラ検出時の再試行 無効なドメイン・コントローラ検出時の再試行間隔 UPN名をマップ Windows NT認証プロバイダで認証のためにUPNスタイルの名前をマップする方法(つまり、
username@domain
を使用するかどうか)を示します。可能な設定:
- 「最初」-- UPNフォーマットに一致する名前を、最初にUPN名として扱います。UPN名ではない名前は、スコープ外の名前として扱われます。
- 「最後」-- UPNフォーマットに一致する名前を、スコープ外の名前として一致しなかった場合にのみUPN名として扱います。
- 「常に」-- UPNフォーマットに一致する名前を、常にUPN名として扱います。
この設定は、@の付いたユーザー名がない場合のみ使用されます。@が付いている場合、domain\\usernameで明確に特定できるため、常に許可されます。
ログオンのタイプ NTドメイン名をマップ 認証時にWindows NTドメインの情報をプリンシパル名に含めるかどうかを指定します。
可能な設定:
- 「Never」-- Windows NTドメイン名をプリンシパル名に含めません。
- 「OldUPN」-- Windows NTドメイン名をdomain\\nameとしてプリンシパル名に含めます。
- 「UPN」-- Windows NTドメイン名をname@domainとしてプリンシパル名に含めます。