接続再試行プロパティの構成

始める前に

メッセージング・ブリッジ・インスタンスの作成

メッセージング・ブリッジのソース宛先およびターゲット宛先は、常に使用可能であるとはかぎりません。そのためメッセージング・ブリッジは、一定の間隔をおいて宛先に再接続できる必要があります。

接続の再試行に関するプロパティを構成するには:

まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
管理コンソールの左ペインで、「サービス」→「メッセージング」を展開して「ブリッジ」を選択します。
「メッセージング・ブリッジの概要」ページで、構成するインスタンスを選択します。
表が空の場合は、メッセージング・ブリッジ・インスタンスの作成を参照してください。
「構成」→「接続の再試行」タブで、必要に応じて次の設定を更新します。
1. 「最小遅延」- メッセージング・ブリッジがエラーの後にソース宛先またはターゲット宛先への再接続を試行するまでに、待機する時間。
2. 「増加遅延」- メッセージング・ブリッジが再接続に失敗してから次の試行を行うまでに待機する時間。
3. 「最大遅延」- メッセージング・ブリッジが再接続に失敗してから次の試行を行うまでに待機する最長時間。
接続の再試行に関するプロパティの詳細は、構成オプションを参照してください。
「保存」をクリックします。
これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

管理コンソール・オンライン・ヘルプ

接続再試行プロパティの構成