メッセージング・ブリッジのターゲット・サーバーの指定

始める前に

メッセージング・ブリッジのデプロイ先として、ドメイン内のサーバー、クラスタ、または移行可能なターゲットを選択できます。デプロイメントのターゲットは必要に応じて後から再構成できます。

まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
管理コンソールの左ペインで、「サーバー」→「メッセージング」を展開して「ブリッジ」を選択します。
「メッセージング・ブリッジの概要」ページで、ターゲットとして割り当てるメッセージング・ブリッジ・インスタンスを選択します。
「ターゲット」タブを選択すると、次のターゲット・オプションが表示されます。
1. 「独立したサーバー」- メッセージング・ブリッジのデプロイ先として1つまたは複数のサーバーを選択できます。選択したすべてのサーバーでメッセージング・ブリッジが利用可能になります。
2. 「クラスタ」- メッセージング・ブリッジのデプロイ先としてクラスタを選択できます。選択したクラスタのすべてのサーバーでメッセージング・ブリッジが利用可能になります。クラスタ内の個々のサーバーまたはサーバー群をターゲットに指定することもできます。「高可用性のためのメッセージング・ブリッジの構成」を参照してください。
3. 「移行可能なターゲット」- メッセージング・ブリッジのデプロイ先としてWebLogic Serverの移行可能なターゲットを選択できます。WebLogic Serverの初回起動時には、メッセージング・ブリッジはユーザーが優先するサーバーのみで使用できる状態です。それ以後に、移行可能なターゲットとしてリストされている別のサーバーに対してブリッジを移行できます。
  ノート: これは、ブリッジのリソース・アダプタがデプロイされているのと同じターゲットである必要があります。詳細は、リソース・アダプタを参照してください。
「保存」をクリックします。
これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

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