デフォルトでは、起動時にサブシステムが初期化されたすぐ後に、エンタープライズ・アプリケーション、EJB、WebアプリケーションおよびWebサービスがデプロイされます。アプリケーション・モジュールがデプロイされた後に、起動クラスがデプロイされて実行されます。
モジュールの実際のデプロイ順は、「デプロイ順序」属性で決まります。デフォルトでは、新しいアプリケーションおよびモジュールの「デプロイ順序」の値は100に構成されています。起動時には、「デプロイ順序」の値が小さなモジュールが、値の大きなモジュールよりも先にデプロイされます。「デプロイ順序」が同じモジュールは、デプロイメント名のアルファベット順にデプロイされます。
表には、ドメインのデプロイメントに構成されているすべてのモジュールが、現在のデプロイ順に表示されます。
起動クラスのデプロイ順を変更するには、起動クラスの構成の説明に従います。