チャートを作成すると、デフォルトのビジュアル・プロパティおよびコントロール・プロパティが設定されます。たとえば:
Y軸範囲や値が一定の範囲を超えているメトリックを強調表示するためのしきい値を制御する追加プロパティを設定できます。また、チャートの個々のメトリックのデフォルト表示プロパティを変更することもできます。
チャート編集ボタンをクリックすると、チャート・タイトル、Y軸単位ラベルおよび各メトリック名を編集できます。「チャート・プロパティ」ダイアログ・ボックスを使用してY軸単位およびチャート・タイトルを変更することもできます。
メトリック凡例メニューを使用して、メトリック名または他の表示属性を変更することもできます。詳細は、メトリック表示プロパティのカスタマイズを参照してください。
「チャート・プロパティ」ダイアログ・ボックスが表示されます。
結果
個々のチャートに加えた変更は、自動的に永続化され、そのユーザーのアカウントと現在のドメインでのみ有効になります。これらの変更は、次回に監視ダッシュボードを起動したときに使用できます。ただし、組込みビューとカスタム・ビューに表示されるポーリングされるメトリック値は、「監視ダッシュボード」ウィンドウを閉じた後で永続化されません。詳細は、監視ダッシュボードの使用を参照してください。