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監視ダッシュボードのビューの操作


監視ダッシュボードは、オブジェクトを直接操作してWebLogic Serverインスタンスの診断情報を表示できるビジュアル・ツールです。WebLogicドメイン内のすべてのサーバー・インスタンスおよびこれらのサーバー上で実行中のアプリケーションの診断データを一連のビューに表示できます。ビューは、キャプチャした監視および診断データを表示する1つ以上のチャートの集まりです。ビューは監視ダッシュボードのメイン表示パネルに表示されます。一度に1つのビューのみが表示されます。

監視ダッシュボードで表示、作成または変更できる一般的なビューには次の2種類があります。

監視ダッシュボード内のビューを表示および操作する主なステップは次のとおりです。

  1. 監視ダッシュボードを起動します。

    ブラウザに設定したプリファレンスに応じて、監視ダッシュボードは別のブラウザ・タブまたはウィンドウ内で起動します。

  2. 監視ダッシュボードから次のタスクの1つ以上を実行できます。
  3. 監視ダッシュボードでチャートを操作します。各ビューには、詳細な診断データを表示できるメトリックを含む1つ以上のチャートが存在します。チャートに関して実行できるタスクの詳細は、次のトピックを参照してください。
  4. メトリック・ブラウザを操作します。詳細は、次のトピックを参照してください。

結果

ビューおよびビューに対する変更は自動的に永続化され、使用中のユーザー・アカウントと現在のドメインに対してのみ有効になります。これらの変更は、次回に監視ダッシュボードを起動したときに使用できます。ただし、組込みビューとカスタム・ビューに表示されるポーリングされるメトリック値は、「監視ダッシュボード」ウィンドウを閉じた後で永続化されません。詳細は、監視ダッシュボードの使用を参照してください

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