監視ダッシュボードは管理コンソールから起動できます。また、監視ダッシュボードをWebブラウザで個別に実行することもできます。監視ダッシュボードは、ブラウザに設定したプリファレンスに応じて、個別のタブまたはウィンドウに常に表示されています。監視ダッシュボードを使用する際に管理コンソールにログインする必要はありませんが、ログインしていない場合は、ユーザー名とパスワードの資格証明を求められます。
監視ダッシュボードの概要は、監視ダッシュボードの使用を参照してください。
「チャートとグラフ」領域で、「監視ダッシュボード」をクリックします。
protocol://listen-address:listen-port/context-path/dashboard
このURLの構成要素は次のとおりです。
protocol
はhttp
またはhttps
です。listen-address
は管理サーバーのDNS名またはIPアドレスです。listen-port
は管理サーバーがリクエストをリスニングするポートのアドレス(デフォルトでは7001)です。context-path
はWebLogic Server管理コンソールのコンテキスト・パス(デフォルトではconsole
)です。監視ダッシュボードの起動時、管理コンソールをまだ起動していない場合、ユーザー名またはパスワードの入力が求められます。
完了した後に
ビューおよびビューに対する変更は自動的に永続化され、使用中のユーザー・アカウントと現在のドメインに対してのみ有効になります。これらの変更は、次回に監視ダッシュボードを起動したときに使用できます。ただし、組込みのビューとカスタム・ビューに表示される、ポーリングされるメトリックの値は、監視ダッシュボードのウィンドウを閉じた後には永続化されません。