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ドメイン・ログへのメッセージの転送


サーバーによりドメイン・ログに転送されるメッセージを指定するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールの左ペインで、「環境」を展開して「サーバー」を選択します。
  3. サーバー」表で、ロギングを構成するサーバー・インスタンスの名前をクリックします。
  4. 「ロギング」→「全般」を選択して、ページ下部の「詳細」をクリックします。
  5. 「メッセージの宛先」の下の「ドメイン・ログ・ブロードキャスタ: 重大度」リスト・ボックスで、重大度を選択します。

    指定した重大度以上のメッセージのみがドメイン・ログに転送されます。「デバッグ」メッセージは、ドメイン・ログには転送できません。メッセージの重大度の詳細は、メッセージの重大度を参照してください。

  6. フィルタ」リスト・ボックスで、ドメイン・ログに送信されるログ・イベントに適用するフィルタを選択します。

    詳細は、ログ・フィルタの作成を参照してください。

  7. バッファ・サイズ」ボックスで、ドメイン・ログにブロードキャストするバッチのサイズを指定します。値が小さいほど、バッファがブロードキャストされる頻度が高くなるため、作成されるRMI呼出しが増大します。パフォーマンス上の理由から、本番モードではこの値を10以上に設定することをお薦めします。
  8. 「保存」をクリックします。
  9. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

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