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ユーザー名マッパーの構成

始める前に

ユーザー名マッパーの概念と属性のオプションについて概説します。ユーザー名マッパーの構成を参照してください。


デフォルトのユーザー名マッピング・クラスでは、証明書が期限切れでないことのみが検証されます。それ以上の検証が必要な場合は、独自のユーザー名マッピング・クラスを記述する必要があります。独自のユーザー名マッピング・クラスを記述すると、証明書のサブジェクトDNのどの属性をユーザー名のマッピングに使用するかについても指定できます。カスタム・ユーザー名マッパーの構成を参照してください。

デフォルトのユーザー名マッパーを使用するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 「セキュリティ・レルム」ページで、構成するレルムの名前(TestRealmなど)を選択します。
  3. 「プロバイダ」→「認証」を展開して、デフォルトIDアサーション・プロバイダの名前を選択します。
  4. 「構成」「プロバイダ固有」を展開します。
  5. デフォルト・ユーザー名マッパーを使用」を選択して、ユーザー名マッパーを有効にします。
  6. 「デフォルト・ユーザー名マッパーの属性のタイプ」および「デフォルト・ユーザー名マッパーの属性のデリミタ」を指定します。
  7. 「保存」をクリックします。
  8. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

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