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監査プロバイダの構成

始める前に

レルムの自動再起動が有効になっている場合、セキュリティ・プロバイダに対して行った動的でない変更を有効にするためにWebLogic Serverを再起動する必要はありません。「レルムの自動再起動を有効化」および「レルムの自動再起動の使用方法」を参照してください。


監査プロバイダは、リクエストの操作とそれらのリクエストの結果に関する情報を、否認防止を目的として収集、格納、および配布します。監査プロバイダはセキュリティ・レルムで複数を構成できますが、必須ではありません。デフォルト・セキュリティ・レルムには監査プロバイダは含まれていません。

WebLogic監査プロバイダは、WebLogic Securityフレームワークの標準の監査プロバイダです。管理コンソールでは、WebLogic監査プロバイダを「デフォルト監査プロバイダ」と呼びます。

WebLogic監査プロバイダの使用の詳細は、WebLogic監査プロバイダの構成および監査プロバイダを参照してください。

構成アクションを監査するようにWebLogic Serverを構成することもできます。構成監査の有効化を参照してください。

監査プロバイダを構成するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 左ペインで「セキュリティ・レルム」を選択して、構成するレルムの名前(myrealmなど)をクリックします。
  3. 「プロバイダ」→「監査」を選択して「新規作成」をクリックします。

    「新しい監査プロバイダの作成」ページが表示されます。

  4. 名前」フィールドに、監査プロバイダの名前を入力します。
  5. 「タイプ」ドロップダウン・リストから、監査プロバイダのタイプを選択して、「OK」をクリックします。
  6. 「プロバイダ」→「監査」を選択して、構成を行う新しい監査プロバイダの名前をクリックします。
  7. 監査プロバイダの「構成」ページで、「共通」タブと「プロバイダ固有」タブの必要な値を設定します。
  8. 保存」をクリックして変更を保存します。
  9. 「チェンジ・センター」で、「変更のアクティブ化」をクリックします。

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