始める前に
サーバーのセキュリティ・レルムでSAML資格証明マッピング・プロバイダV2セキュリティ・プロバイダ・インスタンスを作成して構成します。SAML 1.1用のSAML資格証明マッピング・プロバイダの構成および資格証明マッピング・プロバイダの構成を参照してください。
「フェデレーション・サービス」→「SAML 1.1ソース・サイト」ページを使用すると、WebLogic ServerインスタンスをSAMLソース・サイトとして機能するように構成できます。SAMLソース・サイトとは、サイト間転送サービス(Intersite Transfer Service: ITS)を提供するサイトです。ソース・サイトではアサーションが生成され、アサーションはシングル・サインオンのプロファイルの1つを使用して、宛先サイトに伝達されます。