管理コンソール・オンライン・ヘルプ

前 次 新規ウィンドウで目次を開く
ここから内容の開始

ドメイン間のクロス・ドメイン・セキュリティの有効化

始める前に


ドメイン間のクロス・ドメイン・セキュリティは2つのWebLogic Server間の信頼性を確立します。そのためには、資格証明マッパーを使用して、これらのWebLogic Serverドメイン間の通信を構成します。

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 左ペインで、ドメインの名前をクリックします。
  3. 「セキュリティ」「全般」を選択します。
  4. クロス・ドメイン・セキュリティを有効化」を選択します。
  5. 「保存」をクリックします。
  6. ドメインのセキュリティ・レルムで、クロスドメイン・セキュリティ用のユーザーを作成し、そのユーザーをグループCrossDomainConnectorsに割り当てます。ユーザーの作成およびグループへのユーザーの追加を参照してください。
  7. クロスドメイン・セキュリティ・ユーザー用のクロスドメイン・セキュリティ資格証明マッピングを構成します。クロスドメインのセキュリティ資格証明マッピングの作成を参照してください。
  8. 「チェンジ・センター」で、「変更のアクティブ化」をクリックします。レルムの自動再起動がデフォルト・レルムで有効になっている場合、変更を有効にするためにWebLogic Serverを再起動する必要はありません。

完了した後に

クロス・ドメイン・セキュリティを有効にする各ドメインで同じ手順を行います。


先頭に戻る