始める前に
ユーザーとグループの管理およびロールとポリシーを使用したリソースの保護を参照してください。
ノート: WebLogic Server管理コンソールまたはWLSTを使用した場合、次のデータベースにのみユーザーを作成できます。
別のアイデンティティ・ストア(たとえば、外部のLDAPサーバー)にユーザーを作成するには、これらのストアで利用できるツールを使用する必要があります。また、デフォルトのセキュリティ構成をカスタマイズしてカスタム認証プロバイダを使用する場合、そのセキュリティ・プロバイダの管理ツールを使用してユーザーを作成する必要があります。WebLogic認証プロバイダにアップグレードする場合は、既存のユーザーおよびグループを組込みLDAPサーバーにロードできます。詳細は、セキュリティ・データの移行を参照してください。
ユーザーを作成するには:
ユーザー名は一意である必要があります。WebLogic認証プロバイダ(デフォルト認証)では、ユーザー名の大文字と小文字は区別されません。ユーザー名にタブまたは次の記号を含めないようにしてください。
;
),
)+
)=
)\
)(smith\\
のようにバックスラッシュが2つ連続で使用される場合があります)'
"
さらに、ユーザー名の最初の文字に次の文字を使用することはできません。
#
)"
)重要: 前述の無効な文字を使用してユーザーを作成すると、WebLogicドメインが破損する可能性があります。
セキュリティ・レルムで複数の認証プロバイダが構成されている場合は、これらのプロバイダがリストに表示されます。新しいユーザーの情報が格納されるデータベースに対応する認証プロバイダを選択します。
weblogic
/weblogic
は使用しないでください。
ノート: ドメインを作成した後、セキュリティ・レルムにパスワード検証プロバイダを構成することをお薦めします。パスワード検証プロバイダを構成して、パスワード作成ルールを追加することもできます。詳細は、パスワード検証プロバイダの構成を参照してください。
「ユーザー」表にユーザー名が表示されます。
完了した後に