複数の認証プロバイダを構成する方法は、認証プロセスの全体的な結果に影響し、特に様々な要素からなる認証では重要となります。認証プロバイダは構成された順序で呼び出されます。「認証プロバイダ」表には、構成された順序で認証プロバイダが表示されます。この表を使用してプロバイダの順序を変更することができます。各認証プロバイダの「制御フラグ」属性の設定によって、認証プロセスの結果が影響されることに注意してください。詳細は、JAAS制御フラグの設定を参照してください。
ノート: セキュリティ・レルムでレルムの自動再起動を有効化する場合、セキュリティ・プロバイダへの変更をアクティブ化した後でWebLogic Serverを再起動する必要はありません。