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RUNNING状態のサーバーでは、クライアントにサービスが提供され、サーバーはクラスタの正規のメンバーとして動作できます。
ADMIN状態のサーバーは起動していて実行状態にありますが、行えるのは管理操作のみです。この状態では、実行中のアプリケーションに影響を与えることなく、サーバーおよびアプリケーション・レベルの管理タスクを実行できます。詳細は、ADMIN状態を参照してください。
STANDBY状態のとき、サーバーは、ドメイン全体の管理ポートでのみ管理リクエストをリスニングし、サーバー・インスタンスをRUNNING状態またはSHUTDOWN状態に遷移させるライフサイクル・コマンドのみを受け付けます。それ以外の管理リクエストは受け付けられません。STANDBYを指定した場合、ドメイン全体の管理ポートも有効化する必要があります。ドメイン全体の管理ポートの構成を参照してください。
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