プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Server Oracle Coherenceアプリケーションの開発
12c (12.2.1.3.0)
E90203-01
目次へ移動
目次

前
前へ

B weblogic-coh-app.xmlデプロイメント・ディスクリプタの要素

この付録では、WebLogic Coherenceアプリケーション・デプロイメント・ディスクリプタweblogic-coh-app.xml内の要素に関するすべてのリファレンス情報を示します。

この付録の内容は次のとおりです。

B.1 weblogic-coh-app.xmlのネームスペース宣言およびスキーマの場所

weblogic-coh-app.xmlファイルのネームスペース宣言とスキーマの場所を表す正確なテキストは次のとおりです。

<weglogic-coh-app
   xmlns:wls="http://xmlns.oracle.com/weblogic/weblogic-coh-app">

B.2 weblogic-coh-app

weblogic-coh-app要素は、WebLogic Coherenceアプリケーションのデプロイメント・ディスクリプタのルート要素です。

次の表では、weblogic-coh-app要素内で定義できる要素について説明します。

表B-1 weblogic-coh-app要素

要素 必須/オプション 説明

description

オプション

説明を指定します。

library-ref

オプション

Coherenceアプリケーションでライブラリとして使用する共有ライブラリ・モジュールを指定します。

B.3 library-ref

library-ref要素では、Coherenceアプリケーションでライブラリとして使用する共有ライブラリ・モジュールを指定します。

次の表では、library-ref要素内で定義できる要素について説明します。

表B-2 library-ref要素

要素 必須/オプション 説明

library-name

必須

参照される共有ライブラリの名前を指定します。

specification

オプション

最低限の仕様バージョン要件を指定します。

implementation-version

オプション

最低限の実装バージョン要件を指定します。

exact-match

オプション

指定した仕様バージョンおよび実装バージョンと参照したライブラリの仕様バージョンおよび実装バージョンが完全一致する必要があるどうかを指定します。デフォルト値はfalseです。