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5 Oracle Database Applianceのインストール後のタスク

ソフトウェアをデプロイ後、システムが稼働する前にこれらの管理タスクを実行する必要があります。

Oracleインストール所有者のパスワードの変更

システムを保護するため、インストール後に、デフォルトの管理アカウント・パスワードを変更する必要があります。

デプロイ中に、rootとデータベース・ユーザーSYSSYSTEMおよびPDBADMINがマスター・パスワードに設定されます。 デプロイメント後、oracleおよびgridのパスワードもマスター・パスワードに設定されます。 パスワードを企業のユーザー・セキュリティ・プロトコルに従うように変更してください。

データベース・システムを保護するために必要な構成とベスト・プラクティスに関する情報は、Oracle Database Applianceセキュリティ・ガイドおよびOracle Databaseセキュリティ・ガイドを参照してください。

oda-adminユーザー・パスワードの変更

odacli-adm set-credentialコマンドを使用してoda-adminユーザーのパスワードを変更し、Oracle Appliance Manager Webコンソールへのアクセスを制限します。

Oracle Database Applianceは、デフォルトのユーザー名、oda-admin、およびパスワードで構成されています。 資格証明によってWebコンソールにアクセスできます。 アプライアンスのデプロイ後、oda-adminユーザー・パスワードをリセットすることをお薦めします。

注意:

rootユーザーのみがoda-adminユーザー資格証明をリセットできます。
  1. rootとしてアプライアンスにログインします。
  2. odacli-adm set-credentialコマンドを実行してパスワードをリセットします。 要求された場合に新しいパスワードを入力します。
    # odacli-adm set-credential --password --username oda-admin
      Agent password: new password