ソフトウェアをデプロイ後、システムが稼働する前にこれらの管理タスクを実行する必要があります。
odacli-adm set-credentialコマンドを使用してoda-adminユーザーのパスワードを変更し、Oracle Appliance Manager Webコンソールへのアクセスを制限します。システムを保護するため、インストール後に、デフォルトの管理アカウント・パスワードを変更する必要があります。
デプロイ中に、rootとデータベース・ユーザーSYS、SYSTEMおよびPDBADMINがマスター・パスワードに設定されます。 デプロイメント後、oracleおよびgridのパスワードもマスター・パスワードに設定されます。 パスワードを企業のユーザー・セキュリティ・プロトコルに従うように変更してください。
データベース・システムを保護するために必要な構成とベスト・プラクティスに関する情報は、Oracle Database Applianceセキュリティ・ガイドおよびOracle Databaseセキュリティ・ガイドを参照してください。
odacli-adm set-credentialコマンドを使用してoda-adminユーザーのパスワードを変更し、Oracle Appliance Manager Webコンソールへのアクセスを制限します。
oda-admin、およびパスワードで構成されています。 資格証明によってWebコンソールにアクセスできます。 アプライアンスのデプロイ後、oda-adminユーザー・パスワードをリセットすることをお薦めします。
注意:
rootユーザーのみがoda-adminユーザー資格証明をリセットできます。