2.4 Oracle ORAchkおよびOracle EXAchkを使用した状態チェック・レポートの手動生成
この項では、状態チェック・レポートを手動で生成する手順について説明します。
- 状態チェックのオンデマンド実行
通常、状態チェックはスケジュールされた間隔で実行されます。ただし、必要に応じてオンデマンドで状態チェックを実行することをお薦めします。 - サイレント・モードでの状態チェックの実行
自動デーモン・モード操作により状態チェックをスケジュールすることによって、状態チェックを自動的に実行します。 - デーモンありまたはなしでのオンデマンド実行
オンデマンドでの実行時にデーモンが実行中であれば、可能な場合はパスワードを含めてデーモンがすべてのプロンプトに応答します。 - 差分レポートの生成
前の電子メール通知に添付された差分レポートでは、最新の実行との差分のサマリーが示されます。 - 結果の電子メール送信
オプションで、–sendemail
オプションを使用してHTMLレポートを1人以上の受信者に送信できます。