3 Oracle Preinstallation RPMによるOracle Linuxの自動構成
Oracle Preinstallation RPMを使用すると、Oracleソフトウェア・インストールの準備においてオペレーティング・システム構成が簡単になります。
Oracle Linux 7またはOracle Linux 6をインストールし、Oracle Preinstallation RPMを使用してOracle DatabaseおよびOracle Grid Infrastructureのインストール用にオペレーティング・システムを構成することをお薦めします。
- Oracle Preinstallation RPMを使用したOracle Linuxの構成の概要
Oracle Preinstallation RPMを使用して、オペレーティング・システム構成を簡略化し、必要なカーネル・パッケージがあることを確認します。 - ULNによるOracle Preinstallation RPMのインストールのサポート
この手順を使用して、Oracleソフトウェア用にUnbreakable Linux Network (ULN) Oracle Linuxチャネルをサブスクライブします。 - Unbreakable Linux NetworkからのOracle Preinstallation RPMのインストール
この手順を使用して、Oracle Linuxチャネルをサブスクライブし、Oracle Preinstallation RPMを配布するOracle Linuxチャネルを追加します。 - DVDまたはイメージからの新規Oracle Linuxインストールのインストール
この手順を使用して、新規Oracle Linuxインストールをインストールし、Oracle Preinstallation RPMでのシステム構成を実行します。 - Oracle Linux YumサーバーによるOracle Linuxのインストールのサポート
Oracle Linux yumサーバーを使用して、Oracle Linuxをインストールし、セキュリティ・エラータまたはバグ修正更新用にLinuxインストールを構成するには、この手順を使用します。 - Oracle Linux更新を実行するためのOracle Kspliceの構成
Oracle Linux Premierサポート・サブスクリプションおよびUnbreakable Linux Network(ULN)で使用可能なアクセス・キーがある場合、Oracle Kspliceを構成して、オペレーティング・システムのゼロ停止時間更新を実行できます。 - その他のオペレーティング・システム機能の構成
IPMIや追加のプログラミング環境など、その他の機能を使用してインストールを開始する前に、オペレーティング・システムを構成することをお薦めします。