イメージを作成するための設定ウィザードのインストール・オプション
Oracle DatabaseまたはOracle Grid Infrastructureのインストール用の設定ウィザードを開始する前に、使用可能なイメージ作成オプションを使用するかどうか決定します。
イメージベースのインストールでは、設定ウィザードのrunInstaller
およびgridSetup.sh
を実行して、Oracle DatabaseインストールまたはOracle Grid Infrastructureインストールをそれぞれ開始できます。これらのウィザードには、次のイメージ作成オプションが用意されています。
表9-1 設定ウィザードのイメージ作成オプション
オプション | 説明 |
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現在のOracleホームからゴールド・イメージを作成します。 |
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ゴールド・イメージが作成される完全パスまたは場所を指定します。 |
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新しく作成されたゴールド・イメージから除外するファイルへの完全パスを指定します。 |
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すべての使用可能なオプションのヘルプを表示します。 |
次に例を示します。
./runInstaller -createGoldImage -destinationLocation /tmp/my_db_images
./gridSetup.sh -createGoldImage -destinationLocation /tmp/my_grid_images
内容は次のとおりです。
/tmp/my_db_images
は、イメージzipファイルが作成される一時ファイルの場所です。
/tmp/my_grid_images
は、イメージzipファイルが作成される一時ファイルの場所です。
/u01/app/oracle/product/18.0.0/dbhome_1/relnotes
は、新しく作成されたゴールド・イメージで除外するファイルです。