122 PRGR-00100からPRGR-00172

PRGR-00100: 指定された状態"{0}"が無効です。

原因: 正しくないイメージ状態が指定されました。

処置: TESTABLE、RESTRICTED、またはPUBLISHEDのいずれかを指定してください。

PRGR-00101: 指定された権限"{0}"が無効です。

原因: 正しくない権限名が指定されました。

処置: READ、WRITE、またはDELETEのいずれかを指定してください。

PRGR-00102: リポジトリ・データベース"{0}"への接続に失敗しました: {1}

原因: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリ・データベースのデータベース接続の確立に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージに対処し、コマンドを再試行してください。

PRGR-00103: リポジトリ・オブジェクトはデータベースにすでに存在します: \n{0}

原因: リポジトリ・オブジェクトをデータベースに格納しようとしましたが、そのリポジトリ・オブジェクトはデータベースにすでに存在しました。

処置: 現在格納されているリポジトリ・オブジェクトを削除するか、同じリポジトリ・オブジェクトをデータベースに書き込まないようにしてください。

PRGR-00104: データベース接続コンテキストの状態が正しくないため、データベースに書き込めません。

原因: データベースへの接続がクローズされた可能性があります。

処置: データベースとリスナーが稼働中であることを確認してから、再試行してください。

PRGR-00105: 不正な引数がエンティティ・マネージャに渡されました。

原因: 不正な引数がエンティティ・マネージャの操作に渡されました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRGR-00106: このリポジトリ・オブジェクトを格納するにはトランザクションが必要ですが、トランザクションが存在しません。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRGR-00107: データベース接続コンテキストのクローズに失敗しました。

原因: リポジトリのデータベース接続コンテキストをクローズしようとして失敗しました。

処置: データベースがオフラインになっている可能性があります。データベースを再起動してください。

PRGR-00108: 現行OSユーザーの取得に失敗しました。

原因: 現在のOSユーザーを取得しようとして失敗しました。

処置: 詳細については付随するメッセージを参照してください。

PRGR-00109: リポジトリ・オブジェクトのバージョン"{0}"が無効です。

原因: リポジトリ・オブジェクトはすでに無効なバージョンで格納されています。

処置: リポジトリ・オブジェクトをデータベースから削除し、正しいバージョンで格納してください。

PRGR-00110: クラス"{1}"のリポジトリ・オブジェクト"{0}"が存在しません。

原因: 指定したリポジトリ・オブジェクトがリポジトリ・データベースに存在しません。

処置: 正しいリポジトリ・オブジェクト名を指定してください。

PRGR-00111: 指定されたサイト・タイプ"{0}"は無効です。指定できる値は"{1}"です。

原因: 無効なサイト・タイプが指定されました。

処置: エラー・メッセージに示されている値のリストから、正しいサイト・タイプを指定してください。

PRGR-00112: 現在のクラスタ名の取得に失敗しました。

原因: 現在のクラスタ名を取得しようとして失敗しました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRGR-00113: 無効なアクセス制御エントリ・タイプが指定されました。

原因: アクセス制御エントリ・タイプはUSERまたはROLEのみですが、無効なタイプが指定されました。

処置: 内部エラーです。Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRGR-00114: イメージ"{0}"は存在しません。

原因: オブジェクトがリポジトリに存在しないため、リポジトリから指定されたイメージをフェッチしようとしましたが失敗しました。

処置: すでに存在するイメージをフェッチするか、フェッチする前に指定されたイメージをリポジトリに格納します。

PRGR-00115: イメージ・シリーズ"{0}"は存在しません。

原因: オブジェクトがリポジトリに存在しないため、リポジトリから指定されたイメージ・シリーズをフェッチしようとしましたが失敗しました。

処置: すでに存在するイメージ・シリーズを取得するか、リポジトリに格納する前に指定されたイメージ・シリーズをリポジトリに格納します。

PRGR-00116: ユーザー"{0}"が存在しません。

原因: オブジェクトがリポジトリに存在しないため、リポジトリから指定されたユーザーをフェッチしようとしましたが失敗しました。

処置: すでに存在するユーザーをフェッチするか、フェッチする前に指定されたユーザーをリポジトリに格納します。

PRGR-00117: ロール"{0}"は存在しません。

原因: オブジェクトがリポジトリに存在しないため、リポジトリから指定されたロールをフェッチしようとしましたが失敗しました。

処置: すでに存在するロールをフェッチするか、フェッチする前に指定されたロールをリポジトリに格納します。

PRGR-00118: 作業用コピー"{0}"が存在しません。

原因: オブジェクトがリポジトリに存在しないため、リポジトリから指定された作業コピーをフェッチしようとしましたが失敗しました。

処置: すでに存在する作業用コピーをフェッチするか、指定した作業用コピーをフェッチする前にリポジトリに格納します。

PRGR-00119: サイト"{0}"は存在しません。

原因: オブジェクトがリポジトリに存在しないため、指定されたサイト・データをリポジトリからフェッチしようとしましたが失敗しました。

処置: すでに存在するサイトのデータをフェッチするか、フェッチする前に指定されたサイト・データをリポジトリに格納します。

PRGR-00120: イメージ名の取得に失敗しました。

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRGR-00121: イメージ {0} はこのシリーズに見つかりませんでした。シリーズ名とイメージ名が正しいことを確認してください。

原因: 指定したイメージ名がシリーズのイメージ・リストに見つかりませんでした。

処置: シリーズ名とイメージ名が正しいことを確認してください。

PRGR-00122: 指定されたイメージ・タイプ"{0}"に無効なベース・タイプがあります。

原因: 正しくないイメージ・タイプが指定されました。

処置: 基本タイプがORACLEDBSOFTWARE、ORACLEGISOFTWARE、またはSOFTWAREのいずれかのイメージ・タイプを指定します。

PRGR-00123: イメージ"{0}"はすでに存在します。

原因: オブジェクトがリポジトリにすでに存在しているため、指定されたイメージをリポジトリに追加しようとして失敗しました。

処置: 存在しないイメージを追加するか、追加する前に指定したイメージをリポジトリから削除してください。

PRGR-00124: イメージ・シリーズ"{0}"はすでに存在します。

原因: オブジェクトがリポジトリにすでに存在するため、指定したイメージ・シリーズをリポジトリに追加しようとして失敗しました。

処置: 存在しないイメージ・シリーズを追加するか、追加する前に指定したイメージ・シリーズをリポジトリから削除してください。

PRGR-00125: ユーザー"{0}"はすでに存在します。

原因: オブジェクトがリポジトリにすでに存在するため、指定したユーザーをリポジトリに追加しようとして失敗しました。

処置: 存在しないユーザーを追加するか、追加する前に指定したユーザーをリポジトリから削除してください。

PRGR-00126: ロール"{0}"はすでに存在します。

原因: オブジェクトがリポジトリにすでに存在するため、指定したロールをリポジトリに追加しようとして失敗しました。

処置: 存在しないロールを追加するか、追加する前に指定したロールをリポジトリから削除してください。

PRGR-00127: 作業用コピー"{0}"はすでに存在します。

原因: オブジェクトがリポジトリにすでに存在するため、指定した作業用コピーをリポジトリに追加しようとして失敗しました。

処置: 存在しない作業用コピーを追加するか、追加する前に指定した作業用コピーをリポジトリから削除してください。

PRGR-00128: サイト"{0}"はすでに存在します。

原因: オブジェクトがリポジトリにすでに存在するため、指定したサイトをリポジトリに追加しようとして失敗しました。

処置: 存在しないサイトを追加するか、追加する前に指定したサイトをリポジトリから削除してください。

PRGR-00129: 無効なホルダー・タイプ"{0}"が指定されました。指定できる値は"{1}"です

原因: これはOracle内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡します。

PRGR-00130: ACE文字列が無効です: "{0}"

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRGR-00131: データベースへのアクセスに失敗しました: {0}

原因: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリ・データベースへのアクセスが失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージに対処し、コマンドを再試行してください。データベースが最近再起動された場合は、1分待ってからコマンドを再試行してください。

PRGR-00132: クライアント・クラスタ名{0}は、高速ホーム・プロビジョニング・サーバー・クラスタ名と同じです。

原因: クライアント・クラスタ名が高速ホーム・プロビジョニング・サーバー・クラスタ名と同じであるため、指定されたクライアント・クラスタをリポジトリに追加しようとしましたが失敗しました。

処置: 別のクライアント・クラスタ名を指定してください。

PRGR-00133: 指定したOracleホーム・パス"{0}"からのプラットフォーム情報の取得に失敗しました

原因: プラットフォーム情報の取得中にエラーが発生しました。

処置: 詳細は、付随するエラーを調べてください。

PRGR-00134: 高速ホーム・プロビジョニング・サーバーが実行中のため、高速ホーム・プロビジョニング・リポジトリに対して作用する、リクエストされたコマンドの実行に失敗しました

原因: 高速ホーム・プロビジョニング・リポジトリへのリクエストは拒否されました。これは、高速ホーム・プロビジョニング・サーバーを停止する必要があるためです。

処置: 'srvctl stop rhpserver'コマンドを使用するか、必要に応じて'srvctl stop rhpserver -force'コマンドを使用して高速ホーム・プロビジョニング・サーバーを停止し、高速ホーム・プロビジョニング・リポジトリのアップグレードを再試行してください。

PRGR-00136: 指定されたバージョン"{0}"が無効です

原因: 指定されたバージョンは、アップグレードするための無効なバージョンでした。

処置: ピリオドなしで5番目の番号なしでアップグレードが実行されているバージョンを指定します。たとえば、バージョン12.1.0.2.0の場合は12102を指定します。

PRGR-00137: 次のエラーのため、タイプ{0}のオブジェクトのアップグレードに失敗しました:\n{1}

原因: 上記のタイプのオブジェクトをアップグレードしようとしましたが失敗しました。

処置: 各オブジェクトの障害の詳細については付随するエラーを調べてください。

PRGR-00138: ユーザー名の取得に失敗しました

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRGR-00139: ユーザー処理"{0}"はすでに存在します。

原因: 指定されたユーザー・アクションをリポジトリに追加しようとしましたが、その名前のアクションがすでに存在していたために失敗しました。

処置: 存在しないユーザー・アクション名を指定するか、必要に応じて既存のユーザー・アクションを削除してから追加してください。

PRGR-00140: ユーザー処理"{0}"は存在しません。

原因: オブジェクトがリポジトリに存在しなかったため、リポジトリから指定されたユーザー・アクションをフェッチしようとしましたが失敗しました。

処置: すでに存在するユーザー・アクションを指定するか、またはフェッチする前に指定されたユーザー・アクションをリポジトリに保存します。

PRGR-00141: イメージ・タイプ"{0}"はすでに存在します。

原因: 指定されたイメージ・タイプをリポジトリに追加しようとしましたが、イメージ・タイプがすでにリポジトリに存在していたために失敗しました。

処置: 同じ名前のイメージ・タイプを追加する前に、存在しないイメージ・タイプを追加するか、リポジトリから指定されたイメージ・タイプを削除してください。

PRGR-00142: イメージ・タイプ"{0}"は存在しません。

原因: オブジェクトがリポジトリに存在しなかったため、リポジトリから指定されたイメージ・タイプをフェッチしようとしましたが失敗しました。

処置: すでに存在するイメージ・タイプをフェッチするか、フェッチする前に指定されたユーザー・アクションをリポジトリに格納します。

PRGR-00143: 指定された操作タイプ"{0}"が無効です。

原因: 指定された操作タイプは、高速ホーム・プロビジョニングのユーザー・アクションでサポートされていませんでした。

処置: IMPORT_IMAGE、ADD_WORKINGCOPY、DELETE_WORKINGCOPY、ADD_DATABASE、DELETE_DATABASE、MOVE_DATABASE、MOVE_GIHOME、UPGRADE_DATABASE、UPGRADE_GIHOME、ADDNODE_GIHOME、DELETENODE_GIHOME、ADDNODE_DATABASE、DELETENODE_DATABASE、またはADDNODE_WORKINGCOPYのいずれかを指定します。

PRGR-00144: 書き込まれたレコードの数が指定された制限より多いため、監査レコード制限の変更に失敗しました

原因: 監査レコード制限を変更しようとしましたが失敗しました。

処置: コマンド'rhpctl delete audit'を使用して監査レコードを削除します。

PRGR-00145: 指定した実行範囲"{0}"が無効です。

原因: '-runscope'パラメータに無効な値が指定されました。

処置: ONENODE、ALLNODESまたはAUTOを指定します。

PRGR-00146: 'onerror'に指定された値"{0}"が無効です。

原因: '-onerror'パラメータに無効な値が指定されました。

処置: ABORTまたはCONTINUEを指定します。

PRGR-00147: 監査問合せに指定された開始日{0}が、指定された終了日{1}より後になっています。

原因: 監査問合せで無効な日付範囲が指定されました。

処置: 問合せの終了日が開始日よりも遅いことを確認します。

PRGR-00152: クライアント"{0}"はすでに存在します。

原因: 示されたクライアントを追加しようとしましたが、そのクライアントがすでに存在していたために失敗しました。

処置: 新しいクライアントを追加するには、存在しない名前を選択するか、クライアント・データ・ファイルを作成するには、コマンド'rhpctl export client'を使用します。

PRGR-00153: ポリシー・タイプ"{0}"が無効です。

原因: 指定されたポリシー・タイプが無効であるため、ポリシーの作成が拒否されました。

処置: 0から15までのポリシー・タイプを指定して操作を再試行してください。

PRGR-00154: RHPリポジトリのエクスポートまたはインポートに失敗しました

原因: 高速ホーム・プロビジョニング(RHP)リポジトリをエクスポートまたはインポートしようとして失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

PRGR-00170: クライアント"{0}"が存在しません。

原因: 指定されたクライアントがリポジトリに見つかりませんでしたので、クライアントを削除しようとしましたが失敗しました。

処置: 意図したクライアントが存在し、正しく指定されていることを確認して再試行してください。

PRGR-00171: クライアント"{0}"のリポジトリ内の作業用コピー・ドリフト・メタデータの更新に失敗しました

原因: 示されたクライアントの作業用コピー・ドリフト・メタデータを更新しようとしましたが、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処して、操作を再試行してください。

PRGR-00172: クライアント"{0}"の作業用コピー・ドリフト・メタデータのフェッチに失敗しました

原因: 示されたクライアントの作業用コピー・ドリフト・メタデータを更新しようとしましたが、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処して、操作を再試行してください。