ほとんどの場合、Oracle Universal Installerでは、Oracle Database ClientをインストールするためのOracle Universal Installerのインストールに、グラフィカル・ユーザー・インタフェース(GUI)を使用します。ただし、Oracle Universal InstallerでGUIを使用せずにサイレントまたはレスポンス・ファイルのインストールを実行することも可能です。
この方法は、複数のOracle Database Clientインストールを実行する必要がある場合に特に役立ちます。
Oracle Database Clientをインストールするときは、次のガイドラインに従います。
このリリースのコンポーネントをインストールする際に、Oracle製品の旧リリースのOracle Universal Installerを使用しないでください。
サポートされているすべてのWindowsプラットフォームでは、Oracle Database Clientのインストールに同じインストール・メディアを使用します。
Oracle Database ClientがすでにインストールされているOracleホーム・ディレクトリにOracleソフトウェアを再インストールする場合は、再インストールを開始する前にインストールされていたコンポーネントをすべて再インストールする必要があります。
Oracleサポート・サービスによって提供されたパッチを使用しないかぎり、Java Runtime Environment(JRE)を変更しないでください。Oracle Universal Installerにより、オラクル社が提供するバージョンのJREが自動的にインストールされます。Oracle Universal Installerおよび複数のOracleアシスタントを実行するには、このバージョンが必要です。
インストール中にエラーが発生した場合は、「ヘルプ」をクリックしてください。
デフォルトでは、「カスタム」インストールの場合、次の製品はインストールされません。
Oracle SQLJ
Oracle Databaseユーティリティ
Oracle Java Client
SQL *Plus
Oracle JDBC/THINインタフェース
Oracle Internet Directoryクライアント
Oracle Call Interface(OCI)
Oracle Programmer
Oracle XML Development Kit
Oracle Advanced Security
OLAP Analytic Workspace ManagerおよびWorksheet
Oracle Net
Oracle Connection Manager
Oracle Net Listener
Oracle Multimediaクライアント・オプション
Oracle ODBCドライバ
Oracleクラスタウェアの高可用性API
Oracle SQL Developer
Oracle Scheduler Agent
Microsoftトランザクション・サーバー用のOracleサービス
Oracle Provider for OLE DB
Oracle Data Provider for .NET。
Oracle Providers for ASP .NET