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Oracle® Database管理者リファレンス
18c for Microsoft Windows
E99714-01
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このリリースでの『Oracle Database管理者リファレンス』ガイドの変更点

Oracle Database 18cの『Oracle Database管理者リファレンス』ガイドの変更点。

Oracle Databaseリリース18cにおける変更点

このリリースの新機能、非推奨となった機能、およびサポート対象外機能です。

Oracle Database 18cの『Oracle Database管理者リファレンス』ガイドの変更点は次のとおりです。

Oracle Database 18cのサポート対象外機能

Oracle Database 18cのサポート対象外機能は次のとおりです。

次の機能は、このリリースではサポートされなくなりました。

  • 1 Oracle Administration Assistant for Windows

    Windows用Oracle Administration Assistantツールは、Oracle Database 18cでサポートが終了しました。

  • crsuserの非推奨Windowsサービス・ユーザーを変更するためのcrsuserユーティリティおよびCRSTokenメソッドはOracle Database 18cでサポート対象外となりました。

    リリース12c (12.1)より前のOracle Grid Infrastructureリリースでは、Oracle Real Application Clusters (Oracle RAC)でcrsuserユーティリティを使用して、Oracle Databaseサービスのデータベース・ログオン・プロパティのLocalSystemからユーザーIDへの変更がサポートされていました。

    Oracle Grid Infrastructure 12cリリース1 (12.1)で、DBホームのOracleホーム・ユーザー・システム権限ロールが導入されました。このロールにより、crsuser機能が不要になります。また、crsuser機能は、以前はLocalSystem以外のWindowsユーザーとして実行されたユーザー定義のCRSリソースの作成にも使用されました。ただし、Oracle Grid Infrastructure 12cリリース1 (12.1)以上のリリースでは、crsctl add wallet -type OSUSERで同じ機能が提供されています。crsuser機能は動作しなくなりました。この機能は開発またはサポートされなくなりました。

    crsctl add wallet -type OSUSERコマンドの詳細は、『Oracle Clusterware管理およびデプロイメント・ガイド』を参照してください。

関連トピック

  • Oracle Databaseアップグレード・ガイド