6.19.4 OracleParameterプロパティ

OracleParameterプロパティを、表6-105にリストします。

表6-105 OracleParameterプロパティ

プロパティ 説明

ArrayBindSize

配列バインドまたはPL/SQL連想配列バインドが実行される前または後に、パラメータのValueプロパティの要素の入出力サイズを指定します

ArrayBindStatus

配列バインドまたはPL/SQL連想配列バインドが実行される前または後に、パラメータのValueプロパティの要素の入出力ステータスを指定します

CollectionType

OracleParameterがコレクションを表すかどうかを指定し、コレクションを表す場合は、コレクション型を指定します

DbType

Data.DbType列挙型を使用して、パラメータのデータ型を指定します

Direction

パラメータが入力のみ、出力のみ、双方向またはストアド・ファンクションの戻り値パラメータかどうかを指定します

IsNullable

サポート対象外

Offset

Valueプロパティへのオフセット、またはValueプロパティの要素へのオフセットを指定します

OracleDbType

Oracleデータ型を指定します。

OracleDbTypeEx

どのOracleデータ型としてパラメータをバインドするかを指定しますが、出力としては.NETタイプを戻します

ParameterName

パラメータの名前を指定します

Precision

Valueプロパティを表す際に使用される最大桁数を指定します

Scale

Valueプロパティが解決される小数点以下の桁数を指定します

Size

データベースに送信する、またはデータベースから送信されるデータの最大サイズをバイト数または文字数で指定します。PL/SQL連想配列バインドの場合、Sizeは、PL/SQL連想配列内の要素の最大数を指定します。

SourceColumn

DataSetDataTable列の名前を指定します

SourceColumnNullMapping

ソース列にNULLを使用できるかどうかを示す値を指定します。

SourceVersion

パラメータのValueプロパティをロードするときに使用するDataRowVersion値を指定します

Status

Valueプロパティ内のデータに関連する実行ステータスを示します

UdtTypeName

パラメータがユーザー定義のデータ型の場合、Oracleユーザー定義のタイプ名を指定します

Value

Parameterの値を指定します