1.108 ENABLE_DDL_LOGGING

ENABLE_DDL_LOGGINGによって、データ定義言語(DDL)文のサブセットの、DDLログへの書込みが有効または無効になります。

特性 説明

パラメータ・タイプ

ブール値

デフォルト値

false

変更可能

ALTER SESSIONALTER SYSTEM

PDBで変更可能

はい

値の範囲

true | false

基本

いいえ

DDLログはアラート・ログと同じ形式および基本動作を持つファイルですが、データベースにより発行されたDDL文のみを含みます。DDLログはRDBMSコンポーネントに対してのみ作成され、またENABLE_DDL_LOGGING初期化パラメータがtrueに設定されている場合のみ作成されます。このパラメータがfalseに設定されている場合、DDL文はいずれのログにも含まれません。

DDLログには、データベースによって発行されたDDL文ごとに1つのログ・レコードが含められます。DDLログは、IPSインシデント・パッケージに含まれています。

同じ情報が含まれている2つのDDLログが存在します。1つはXMLファイルで、もう1つはテキスト・ファイルです。DDLログは、ADRホームのlog/ddlサブディレクトリに格納されています。

ENABLE_DDL_LOGGINGtrueに設定されている場合、次のDDL文がログに書き込まれます。

  • ALTER/CREATE/DROP/TRUNCATE CLUSTER

  • ALTER/CREATE/DROP FUNCTION

  • GRANT

  • ALTER/CREATE/DROP INDEX

  • ALTER/CREATE/DROP OUTLINE

  • ALTER/CREATE/DROP PACKAGE

  • ALTER/CREATE/DROP PACKAGE BODY

  • ALTER/CREATE/DROP PROCEDURE

  • ALTER/CREATE/DROP PROFILE

  • REVOKE

  • ALTER/CREATE/DROP SEQUENCE

  • CREATE/DROP SYNONYM

  • ALTER/CREATE/DROP/RENAME/TRUNCATE TABLE

  • ALTER/CREATE/DROP TRIGGER

  • ALTER/CREATE/DROP TYPE

  • ALTER/CREATE/DROP TYPE BODY

  • DROP USER

  • ALTER/CREATE/DROP VIEW

ノート:

ログに書き込まれるDDL文は、切り捨てられている場合があります。DDLトリガーを使用して、DDL文全体を表示できます。DDLトリガーの詳細は、『Oracle Database PL/SQL言語リファレンス』を参照してください。

関連項目:

ENABLE_DDL_LOGGING初期化パラメータのライセンス情報は、Oracle Databaseライセンス情報ユーザー・マニュアルを参照してください。