9.9 V$SERVICE_STATS
V$SERVICE_STATS
は、パフォーマンス統計情報の最小セットを示します。これらのコール率統計は、ランタイム・ルーティングの決定、サービス・レベルの追跡、コール率別の各インスタンスの診断などに使用します。各コールの経過時間は、任意のサービス名で発行されたSQLコールの処理内容に関する、インスタンス間の相対値を示します。
サービス名の集計が可能な場合、このビューは、サービス全体に対して発行されたコールのタイミングおよび処理内容を示します。
列 | データ型 | 説明 |
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統計識別子 |
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時間を測定する統計(DB CPU、background elapsed timeまたはparse time elapsed統計など)の場合、この列には累積値(ミリ秒)が表示される 時間を測定しない他の統計(db block changes、execute countまたはlogons cumulative統計など)の場合、この列には統計の適切な数値が表示される |
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データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。
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関連項目:
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データベース統計を使用してOracle Databaseのパフォーマンスを管理する方法の詳細は、『Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイド』を参照してください