はじめに
このガイドでは、特定のユースケース・シナリオの完了に役立てるために集められた、Oracle Databaseユーザー支援ドキュメントの各トピックについて説明します。
このドキュメントのユースケース・シナリオ
このシナリオ・ドキュメントを使用すると、RMANおよびトランスポータブル表領域を使用して別のエンディアン・オペレーティング・システムにOracle Databaseを移行できます。
このシナリオの前提条件
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                           ソース・データベースとターゲット・データベースのキャラクタ・セットが同一であること、または少なくとも宛先データベースのキャラクタ・セットがソース・データベースのスーパーセットであることを確認します。 
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                           トランスポート・プロセスが完了するまで、トランスポートする表領域を読取り専用モードにします。 
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                           宛先サーバーでデータ・ポンプ・インポートを実行する前に、 RMAN CONVERTコマンドを実行してデータを変換します。
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                           oracleユーザーとして移行プロシージャを実行します。
このシナリオの概要
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                           トランスポータブル表領域を使用したデータの移行。 
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                           ターゲット・サーバーの準備。データベースを移行する準備として、ターゲット・データベースを作成します。 
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                           ターゲット・サーバーのendian形式へのデータの変換。 
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                           SQL*Plusを使用したデータベースへの接続。 
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                           Oracle Databaseの移行。データベースを移行し、移行後タスクを実行します。 
これらの手順は、このドキュメントの各章に対応しています。
親トピック: はじめに
ドキュメントのアクセシビリティについて
Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。
Oracleサポートへのアクセス
サポートを購入したオラクル社のお客様は、My Oracle Supportを介して電子的なサポートにアクセスできます。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info)か、聴覚に障害のあるお客様は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。
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