はじめに
この章には、次の項目が含まれます。
対象読者
このマニュアルは、Oracle Databaseの運用、メンテナンスおよびパフォーマンスを担当するデータベース管理者(DBA)を対象としています。このマニュアルでは、Oracle Databaseのパフォーマンス・ツールを使用して、データベース・パフォーマンスを最適化する方法を説明しています。また、データベースの初期の作成でのパフォーマンスのベスト・プラクティスを説明するとともに、パフォーマンス関連の参照情報を示します。
関連項目:
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SQLパフォーマンスを最適化およびチューニングする方法の詳細は、Oracle Database SQLチューニング・ガイドを参照してください
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Oracle Enterprise Manager Cloud Control (Cloud Control)を使用してデータベースのパフォーマンスをチューニングする方法は、『Oracle Database 2日でパフォーマンス・チューニング・ガイド』を参照してください
ドキュメントのアクセシビリティについて
Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。
Oracle Supportへのアクセス
サポートを購入したオラクル社のお客様は、My Oracle Supportを介して電子的なサポートにアクセスできます。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info)か、聴覚に障害のあるお客様は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。
関連ドキュメント
このマニュアルを読む前に、次のマニュアルの内容を理解しておく必要があります。
データ・ウェアハウス環境のチューニング方法は、『Oracle Databaseデータ・ウェアハウス・ガイド』を参照してください。
このマニュアルに記載されている例の多くは、Oracle Databaseのインストール時に基本インストール・オプションを選択した場合、デフォルトでインストールされるサンプル・スキーマを使用しています。これらのスキーマのインストールおよび使用方法は、『Oracle Databaseサンプル・スキーマ』を参照してください。
Oracle Databaseエラー・メッセージの詳細は、『Oracle Databaseエラー・メッセージ』を参照してください。Oracle Databaseエラー・メッセージ・マニュアルは、HTMLでのみ利用可能です。インターネットに接続している場合、Oracleオンライン・ドキュメントのエラー・メッセージ検索機能を使用して、特定のエラー・メッセージを検索できます。