1つ以上の関数グリッドおよびコントロール(スライダまたはPOV)を含む新しいスマート・スライスから作成したレポートをExcelワークブック全体にカスケードしている場合、カスケードされたレポートを保存しないよう選択すると、Excelが異常終了することがあります。
#Missing
を許可するように変数が設定されている場合でも、Oracle Smart View for OfficeではCalc Managerルールに#Missing
を使用できません。
Excelワークブックで前に保存したデータ・フォームで、メンバーを拡張すると、データが誤ってゼロまたは「アクセス権なし」として表示されます。
回避策: 正しいデータを表示するには、ワークシートをリフレッシュするか、データを送信します。
OutlookがOracle Beehive用として構成されている場合、Smart Viewを介してOutlookにインポートされたタスクが原因でエラーが発生する可能性があります。
回避策: Outlookの「送受信」設定で、仕事リストのフォルダに対して「許可しない」を選択します。詳細は、Outlookのドキュメントを参照してください。
欠落の抑制オプションがtrueに設定されている場合、オフライン・データ・フォームで読取り専用動的計算セルが誤って書込み可能として表示されることがあります。
Smart Viewで別の言語に変更しても、オフライン・ウィザードの表示は英語のままです。
Smart Viewパネルから「新規サーバーの追加」を介して追加されたOracle Hyperion Planningサーバーは、Outlook内のSmart Viewパネルに表示されません。
Planningデータ・フォームで「行の抑制」が使用可能である場合、ビジネス・ルールを使用してオフライン・モードで作成されたデータの新規行をサーバーに対して同期しても保存されません。
「オフライン・モードで行ったデータ変更を保存する」が選択されていない場合、オフライン・モードで行った変更はリフレッシュ時にPlanning Webによって置き換えられる必要があります。ただし、データ・フォームで「値のない行の非表示」が選択されている場合、リフレッシュ時にこれらの変更が保持されます。
Outlook 2007のタスクのショートカット・メニューでは、タスクの割当ておよび完了としてマークのアイテムが断続的に機能するだけの場合があります。
大きいタスク・リストからタスクを開いた後、OutlookでSmart Viewパネルを閉じるのに時間がかかる場合があります。理由は、タスク・リストは閉じるときに常にリフレッシュされ、リフレッシュに必要な時間は、タスク・リストのタスクの数にある程度依存しているためです。
リリース11.1.2.1以降、Smart Viewは、Provider Servicesを介してPlanningに接続できません。Planningに直接接続することはできます。