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手動で関数を作成

文字やその他のExcelの機能制限については、Microsoftのドキュメントとサポート・サイトを参照してください。

手動で関数を作成するには:

  1. Excelで、関数を入力するセルをクリックします。
  2. 等号を入力: =
  3. 関数名を入力します。たとえば、HsSetValueと入力します。
  4. 関数の説明の各機能に固有の情報を使用して、例24-1で説明されている規則に従って関数のパラメータを入力します。
  5. ワークシートをリフレッシュするには、Oracle Smart View for Officeメニューから「リフレッシュ」を選択します。

    関数は、リフレッシュしたときにのみ検証されます。

例24-1 構文のガイドライン

個々の関数の構文については、「関数の説明」を参照してください。

  • 共有接続を使用するには、WSFN識別子を関数に追加する必要があります。これは、接続文字列とともに作業領域関数を指定します。 形式は次のとおりです:

    "WSFN|ProviderType|Server|Application|Database","POV"
    

    たとえば、Oracle Essbaseデータソースへの共有接続のHsGetValue関数では、次のようにWSFN識別子と接続文字列が関数に追加されます:

    =HsGetValue("WSFN|Essbase|myserver|Sample|Basic","Market#South")
    

    ProviderTypeには、大文字と小文字を区別する次の文字列のいずれかを使用します:

    • Essbase (for Essbase, Oracle Analytics Cloud - Essbase)

    • HFM (for Oracle Hyperion Financial Management)

    • HP (for Oracle Hyperion Planning, Oracle Planning and Budgeting Cloud, Oracle Enterprise Planning and Budgeting Cloud, Oracle Financial Consolidation and Close Cloud, Oracle Tax Reporting Cloud)

    Financial Managementの場合、Databaseパラメータは省略するか、Applicationパラメータと同じにすることができます。 一貫性を保つため、Databaseパラメータのアプリケーション名を入力することをお薦めします。

  • プライベート接続パラメータは、次の値を持つことができます:

    • Empty: デフォルトの接続

    • HsActive: アクティブな関連接続

    • プライベート接続のユーザー定義名

    プライベート接続を指定する場合は、POVの前に接続する必要があります。

  • POVはdimension#memberのペアで構成されます。たとえば、次のようになります。

    Entity#Connecticut
    
  • 親子関係はピリオド(.)で指定します。例えば:

    Entity#UnitedStates.Maine
    
  • 接続と各POV dimension#memberのペアは、それぞれのパラメータを引用符で囲んで(")、コンマで区切って(,)別々の関数パラメータに分割できます。例えば:

    "My_connection","Entity#UnitedStates","Account#Sales"
    

    あるいは、POV全体を引用符(")で囲み、各dimension#memberペアをセミコロン(;)で区切って、コンマ(,)でPOVから分離することもできます。例えば:

    "My_connection","Entity#UnitedStates;Account#Sales"