このプロシージャは、デバッグが有効な場合に、リージョン・メタデータのデータをデバッグ出力に書き込みます。これは、リージョン・プラグインのレンダリング・ファンクションに使用する高度なバージョンのデバッグ・プロシージャです。
構文
APEX_PLUGIN_UTIL.DEBUG_REGION ( p_plugin IN apex_plugin.t_plugin, p_region IN apex_plugin.t_region, p_is_printer_friendly IN BOOLEAN);
パラメータ
表27-6では、DEBUG_REGION
プロシージャで使用可能なパラメータについて説明します。
表27-6 DEBUG_REGIONのシグネチャ2のパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
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プラグイン・ファンクションの |
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プラグイン・ファンクションの |
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プラグイン・ファンクションの |
例
次の例に、プラグイン開発サイクル中に役に立つデバッグ情報を収集して、プラグインのレンダリング・ファンクションまたはAjaxコールバック・ファンクションに実際に渡された値を確認する方法を示します。
apex_plugin_util.debug_region ( p_plugin => p_plugin, p_region => p_region, p_is_printer_friendly => p_is_printer_friendly);
親トピック: APEX_PLUGIN_UTIL