バインド変数を使用し、リージョン・フッターに#TIMING#
置換文字列を含めることでパフォーマンスを向上させます。
多くの同時ユーザーが存在するアプリケーションでは、最適なパフォーマンスを保持することが重要です。考慮するベスト・プラクティスには、次のものが含まれます。
アプリケーションではできるかぎりバインド変数を使用します。SQL問合せ、およびプロセスや検証から実行されるPL/SQLなどのアプリケーション・ロジックでバインド変数構文を使用すると、セッション・ステート値を参照できます。バインド変数を使用してセッション・ステートにアクセスすると、最も効率的にセッション・ステートを参照できます。
#TIMING#
置換文字列をリージョン・フッターに含めて、各リージョンのタイミングを表示できます。
親トピック: アプリケーション・パフォーマンスの管理