このガイドの最新情報
リリース12.2.1.3.0でソフトウェアおよびドキュメントに対して行われた更新は次のとおりです。
この章で説明する更新内容は、次のカテゴリに分類されます。
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この項では、コネクタのソフトウェアに対する更新について説明します。
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この項では、このガイドでの主要な変更事項について説明します。この変更はソフトウェアの更新には関係ないものです。
ソフトウェアの更新
ここでは、コネクタ・ソフトウェアに対する更新について説明します。
リリース12.2.1.3.0のソフトウェアの更新
リリース12.2.1.3.0でのソフトウェアの更新は次のとおりです。
コネクタを使用したアプリケーションのオンボードのサポート
このリリース以降、コネクタ・バンドルには、Office 365でコネクタ操作を実行するために必要なアプリケーションのオンボード・テンプレートが含まれます。これは、直感的なUIを使用してOffice 365のアプリケーションをOracle Identity Governanceに迅速にオンボードするために役立ちます。
ページングのサポート
このリリース以降、コネクタでは、完全リコンシリエーションを実行するためにターゲット・システムのページング機能が使用されます。
増分リコンシリエーションのサポート
このリリース以降、コネクタでは、ターゲット・システムにオブジェクトの作成または変更のタイムスタンプが格納される属性が含まれている場合に、増分リコンシリエーションがサポートされます。
増分リコンシリエーションの有効化の詳細は、「完全リコンシリエーションおよび増分リコンシリエーションの実行」を参照してください。
ドキュメント固有の更新
ここでは、コネクタ・ドキュメントに対する更新について説明します。
リリース12.2.1.3.0でのドキュメント固有の更新
このガイドのリビジョン05では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。
「ロギングの有効化」に存在するロガー名が更新されました。
このガイドのリビジョン04では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。
パッチO365.12.2.1.3.0Bに関する情報が「コネクタの機能」に追加されました。
このガイドのリビジョン03では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。
- サポートされているグループ・タイプに関するノートが「サポートされているコネクタ操作」に追加されました。
- 「削除のリコンシリエーションの実行」が追加されました。
このガイドのリビジョン02では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。
- 表1-1の「Oracle Identity GovernanceまたはOracle Identity Manager」行は、Oracle Identity Governanceリリース12c PS4 (12.2.1.4.0)のサポートを含むように更新されました。
- 表1-1の「コネクタ・サーバーJDK」および「Oracle Identity GovernanceまたはOracle Identity Manager JDK」行は、JDK 1.8以降のサポートを含むように更新されました。
- 表1-1の「コネクタ・サーバー」行は、11.1.2.1.0以降のバージョンのサポートを含むように更新されました。
- このドキュメント全体を通じて、いくつかの壊れているリンクが修正されています。
- このリビジョンでは、編集上の修正を行うためにドキュメントが更新されます。
このガイドのリビジョン01では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。
これは、このコネクタの最初のリリースです。したがって、このリリースにはドキュメント固有の更新はありません。