8.1 アプリケーションのアップグレード
アプリケーションをアップグレードするには:
- ウィザードを使用したコネクタのアップグレード: アイデンティティ・コンソールにログインし、「管理」タブの「アプリケーション」に移動します。「コネクタのアップグレード」をクリックします。
- ターゲットの基本および拡張構成: ターゲットWorkdayと信頼できるWorkdayの両方のアプリケーションが、1回の実行でアップグレードされます。まず、ターゲット・タイプのすべての差異が表示され、次に認可タイプについて表示されます。Target Basic Informationスキーマ・ページに、基本構成と拡張構成の差異が表示されます。ユーザーが選択または選択解除できるプロパティごとにチェック・ボックスが表示されます。たとえば、削除された基本プロパティをユーザーがチェックした場合、このプロパティは、このタイプのコネクタのすべてのアプリケーションから削除されます。同様に、拡張構成に対しても選択できます。「次へ」をクリックします。
- ターゲット・スキーマ: 新しいスキーマ属性の追加やスキーマ属性の削除など、親スキーマに関連するすべての変更がここに表示されます。子フォームの変更も(ある場合)、ここに表示されます。適用可能な変更を柔軟に選択できます。「次へ」をクリックします。
- ターゲット・リコンシリエーションおよびプロビジョニング設定: ジョブの追加または削除に関連する変更がここに表示されます。ジョブ・パラメータの追加や削除など、古いジョブ構成の変更もここに表示されます。「次へ」をクリックします。
- サマリー: 確認画面では、チェックされたすべての変更が表示されます。また、影響を受けるすべてのアプリケーション(信頼できるアプリケーションとターゲット・アプリケーションの両方)も表示されます。「アップグレード」をクリックすると、「アップグレード・ステータス」画面が表示され、個々のアプリケーションのステータスを確認できます。
ノート:
詳細は、アプリケーションのオンボードの管理を参照してください。ノート:
更新された基本構成、スキーマ属性およびリコンシリエーション・ジョブについては、「ターゲット・アプリケーションのWorkdayコネクタの構成」を参照してください。