libpcapパッケージを削除できません
libpcap
パッケージを削除しようとしたり、パッケージを削除しようとするアクションを実行しようとすると、依存関係チェーンでsystemd
パッケージの削除が必要になり、システムが中断するため、エラーが発生します。
これはOracle Linux 8で予想される動作ですが、以前のOracle Linuxリリースではlibpcap
パッケージを削除することが可能であったため、この動作がここに示されています
RDMAパッケージのインストール時など、状況によっては、libpcap
がオペレーティング・システム用に提供されるバージョンより新しいバージョンにアップグレードされる場合があります。 これらのパッケージを削除する場合は、BaseOSチャネルまたはリポジトリでオペレーティング・システムに提供されている最高バージョンと一致するようにlibpcap
パッケージをダウングレードすることもできます。 通常、これは、dnf history undoコマンドを使用してインストールを元に戻すことで、もっとも簡単に実行できます。 詳細は、DNF(8)
のマニュアル・ページを参照してください。
(バグID 30979601)