データベース使用状況トラッキング・レポートの生成は、次の2つの手順で実行します。
注意:
ページの下部に表示される「データベース使用状況トラッキング・レポート」をクリックしないでください。この使用状況トラッキング・レポートのオンライン実行は、無効になっています。
ページの右上隅の「管理」タブをクリックします。その後、次に示すとおり、「配信」の下の「FTP」を選択します。
「サーバーの追加」をクリックします。
FTPサーバーの次のフィールドに入力します。
サーバー名: myFTPserverなど任意の名前
ホスト: myhost.company.comなど
ポート: 22など
「セキュアFTPの使用」チェック・ボックスを選択してセキュアFTP (SFTP)を有効にします。
ホストへの接続に必要なユーザー名およびパスワードを入力します。
次の図に示すとおり、「カタログ・フォルダ」または代替方法として「カタログ」メニューをクリックします。
「共有フォルダ」、「Enterprise Manager Cloud Control」および「EM_Datamodels」を順に選択します。
「データベース使用状況トラッキング・レポート」にスクロールし、編集をクリックします。
左側のリストの下部で、「バースティング」および「BurstToFTPserver」を順にクリックします。
「SQL問合せ」領域で、次に示すとおりに問合せを更新します。
PARAMETER1列の値として「myFTPserver」(手順4で構成した値)。
PARAMETER4列の値として出力ディレクトリ(ディスクのディレクトリの絶対パス)。
発行したジョブのステータスは、次に示すとおり、レポート・ジョブ履歴ページでモニターできます。
メトリック収集のエラー(発生した場合)は、インスタンス用に生成された各レポートの下部に表示されます。
スクリーン・ショット(job_running.png)でハイライト表示されている「リフレッシュ」ボタンを使用して、ジョブのステータスをリフレッシュします。
ジョブのステータスが「実行中」から「成功」に変化するまで待機します。