管理サービスを起動するとき、次のサービスが起動されます。
OPMNプロセス。これはApacheプロセスのウォッチドッグです。OPMNプロセスは、Apacheプロセスがクラッシュしたときにそれを起動します。
HTTPサーバーを起動するApacheプロセス。
ノード・マネージャのJavaプロセス。これは、管理対象サーバーおよび管理サーバー・プロセスのウォッチドッグです。管理対象サーバーおよび管理サーバーのプロセスがクラッシュしたときに、それを再起動します。
管理サーバーのJavaプロセス(OMSの起動コマンドが最初のOMSマシンで実行された場合)。これは、構成済Enterprise Managerドメインの構成データをメンテナンスするWebLogic Serverのインスタンスです。
管理対象サーバーのJavaプロセス。これは、Enterprise Managerのアプリケーションがデプロイされる管理対象WebLogic Serverです。
(Windowsのみ)ノード・マネージャ・サービスのプロセス。これは、ノード・マネージャを起動および停止するためのWindowsサービスです(Linuxのノード・マネージャ・プロセスに相当する)。
(Windowsのみ)OMSサービスのプロセス。これは、OMSを起動および停止するWindowsサービスです。
BI PublisherサーバーのJavaプロセス(システムで構成済の場合)。これは、Oracle BI Publisherアプリケーションがデプロイされる管理対象WebLogic Serverです。