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Oracle® Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド
13c リリース3
E98542-01
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27.4 Oracle Management Serviceとともに起動されるサービス

管理サービスを起動するとき、次のサービスが起動されます。

  1. OPMNプロセス。これはApacheプロセスのウォッチドッグです。OPMNプロセスは、Apacheプロセスがクラッシュしたときにそれを起動します。

  2. HTTPサーバーを起動するApacheプロセス。

  3. ノード・マネージャのJavaプロセス。これは、管理対象サーバーおよび管理サーバー・プロセスのウォッチドッグです。管理対象サーバーおよび管理サーバーのプロセスがクラッシュしたときに、それを再起動します。

  4. 管理サーバーのJavaプロセス(OMSの起動コマンドが最初のOMSマシンで実行された場合)。これは、構成済Enterprise Managerドメインの構成データをメンテナンスするWebLogic Serverのインスタンスです。

  5. 管理対象サーバーのJavaプロセス。これは、Enterprise Managerのアプリケーションがデプロイされる管理対象WebLogic Serverです。

  6. (Windowsのみ)ノード・マネージャ・サービスのプロセス。これは、ノード・マネージャを起動および停止するためのWindowsサービスです(Linuxのノード・マネージャ・プロセスに相当する)。

  7. (Windowsのみ)OMSサービスのプロセス。これは、OMSを起動および停止するWindowsサービスです。

  8. BI PublisherサーバーのJavaプロセス(システムで構成済の場合)。これは、Oracle BI Publisherアプリケーションがデプロイされる管理対象WebLogic Serverです。