仮想マシン・アダプタを設定および構成した後、必要に応じてMWaaSクラウドを対象に仮想リソースを動的に追加または削除できます。
前提条件
ステージ・サーバーを特定する必要があります。「ステージング・サーバーの追加」を参照してください。
Enterprise Manager Ops Centerクライアント・キットは、ステージ・サーバーにデプロイする必要があります。
Solaris SPARCアダプタ・インスタンスが作成され、構成されている必要があります。「仮想マシン・アダプタ・インスタンスの作成」を参照してください。
MWaaSクラウドに新しい仮想リソースをプロビジョニングするには、次の手順に従います。
MWaaSクラウドのリソースを削除またはプロビジョニング解除するには、次の手順に従います。
EM_SSA_ADMINISTRATOR
ロールを持つユーザーとして、Enterprise Managerにログインします。ミドルウェア・プールの動的プロビジョニングを有効化できます。動的プロビジョニングが有効な場合、セルフ・サービス・ユーザーがミドルウェア・サービス(WLaaS、JVMaaS、SBaaS、SOAaaS)をリクエストすると、仮想マシンが自動的にプロビジョニングされます。同様に、セルフ・サービス・ユーザーが仮想マシンを必要としなくなると、自動的にプロビジョニング解除が行われます。
動的プロビジョニングを有効化するには、次の手順に従います。
EM_SSA_ADMINISTRATOR
ロールを持つユーザーとして、Enterprise Managerにログインします。