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Oracle® Enterprise Manager Cloud Control管理リポジトリ・ビュー・リファレンス
13c リリース2
E78868-01
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10 Linuxパッチ適用ビュー

この章では、各Linuxパッチ適用ビューとその列について説明します。内容は次のとおりです。

ビューを使用する方法の例は、「例」を参照してください。

10.1 MGMT$HOSTPATCH_HOSTS

MGMT$HOSTPATCH_HOSTSビューには、コンプライアンス・レポートの生成に必要な情報が表示されます。


表10-1 MGMT$HOSTPATCH_HOSTS

説明

HOST_NAME

ホスト名

GROUP_NAME

ホストが属するグループ

OUT_OF_DATE_PACKAGES

より新しいバージョンが使用可能なパッケージ数

ROGUE_PACKAGES

ホストへのインストールがサポートされていないパッケージ


10.2 MGMT$HOSTPATCH_GROUPS

MGMT$HOSTPATCH_GROUPSビューには、グループ、管理者が設定した成熟度および適用時にホストの再起動が必要なパッケージに関する追加情報が表示されます。


表10-2 MGMT$HOSTPATCH_GROUPS

説明

GROUP_NAME

グループの(一意の)名前

MATURITY_LEVEL

グループの成熟度。これは管理者によって設定されます。

NEED_REBOOT_PKGS

適用時にシステムの再起動が必要なパッケージのカンマ区切りリスト


10.3 MGMT$HOSTPATCH_GRP_COMPL_HIST

MGMT$HOSTPATCH_GRP_COMPL_HISTビューには、コンプライアンス履歴レポートの生成に必要な情報が表示されます。


表10-3 MGMT$HOSTPATCH_GRP_COMPL_HIST

説明

GROUP_NAME

グループの名前

TOTAL_HOSTS

グループ内のホスト数

COMPLIANT_HOSTS

グループ内のコンプライアンス・ホスト数

LAST_CHECKED_ON

このレコードが収集された日付


10.4 MGMT$HOSTPATCH_HOST_COMPL

MGMT$HOSTPATCH_HOST_COMPLビューには、アドバイザ・レポートの生成に必要な情報が表示されます。


表10-4 MGMT$HOSTPATCH_HOST_COMPL

説明

HOST_NAME

ホスト名

PKG_NAME

パッケージ名

VERSION

パッケージのバージョン

IS_OUT_OF_DATE

最新でないかどうか

IS_ROGUE

ローグかどうか