Oracle® Enterprise Manager for Oracle TimesTen In-Memory Databaseユーザーズ・ガイド リリース13.3.1.0.0 F21015-01 |
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この章では、ターゲットの効率とパフォーマンスの確認に役立つ、TimesTenデータベースおよびTimesTenインスタンス用に収集されるメトリック情報について詳しく説明します。
内容は次のとおりです。
TimesTenデータベース・ターゲット・ページを開いている必要があります。TimesTenデータベース・ターゲット・ページへの移動の詳細は、「TimesTenターゲット・ページへの移動」を参照してください。
「TimesTenデータベース・ホーム」メニューから、「モニタリング」、「すべてのメトリック」の順に選択します。
メトリック・グループを展開し、メトリックの名前をクリックします。
メトリックの情報が表形式で表示されます。TimesTenデータベースのメトリックの詳細は、「TimesTenデータベースのメトリックの表示」を参照してください。
TimesTenインスタンス・ターゲット・ページを開いている必要があります。TimesTenインスタンス・ターゲット・ページへの移動の詳細は、「TimesTenターゲット・ページへの移動」を参照してください。
「TimesTenインスタンス・ホーム」メニューから、「モニタリング」、「すべてのメトリック」の順に選択します。
メトリック・グループを展開し、メトリックの名前をクリックします。
メトリックの情報が表形式で表示されます。TimesTenインスタンスのメトリックの詳細は、「TimesTenインスタンスのメトリックの表示」を参照してください。
TimesTenデータベースのメトリックには次の12グループがあります。
一部のメトリックには事前定義された警告およびクリティカルのしきい値があります。しきい値の変更と、新しいしきい値の追加ができます。Oracle Enterprise Manager Cloud Controlは、メトリックのために収集された値が、設定されたしきい値を超えたときにアラートを発行します。
表14-1に、各メトリックとその説明をまとめます。
表14-1 チェックポイント履歴
メトリック | 説明 |
---|---|
合計ブロックのうち現在使用中のブロック |
現在使用中のブロック数。 |
すべてのブロックにより占有されているバイト数 |
すべてのブロックによって占有されているバイト数。 |
使用中のブロックにより占有されているバイト数 |
使用中のブロックによって占有されているバイト数。 |
使用済ブロックにより占有されているバイト数 |
使用済ブロックによって占有されているバイト数。 |
書込みバイト数(MB単位) |
メガバイト単位の書込みバイト数。 |
秒当たり書込みバイト数 |
1秒当たりの書込みバイト数。 |
チェックポイントの順番 |
チェックポイントの順番。 |
このチェックポイントによって書き込まれた使用済ブロック |
このチェックポイントによって書き込まれた使用済ブロック数。 |
開始者 |
チェックポイント・リクエストの開始者。 |
完了したチェックポイントのパーセンテージ |
完了したチェックポイントのパーセンテージを示します。処理中のチェックポイントがない場合の値は |
現在データベースに割り当てられている永続ブロック数 |
現在データベースに割り当てられている永続ブロック数。 |
ステータス |
チェックポイント処理のステータス。 |
チェックポイントで使用されるデータベース・ファイル番号 |
チェックポイントで使用されるデータベース・ファイル番号。 |
チェックポイント・ログ・レコードのトランザクション・ログ・ファイル番号 |
チェックポイント・ログ・レコードのトランザクション・ログ・ファイル番号。 |
チェックポイント・ログ・レコードのトランザクション・ログ・ファイル・オフセット |
チェックポイント・ログ・レコードのトランザクション・ログ・ファイル・オフセット。 |
チェックポイントが完了した時間 |
チェックポイントが完了した時間。 |
チェックポイントが開始された時間 |
チェックポイントが開始された時間。 |
失敗のTimesTenデータベースのエラー番号 |
失敗の理由を示すTimesTenエラー番号。 |
このチェックポイントによって書き込まれた合計バイト数 |
このチェックポイントによって書き込まれた合計バイト数。 |
タイプ |
チェックポイントのタイプ。 |
表14-2に、各メトリックとその説明をまとめます。
表14-2 チェックポイントおよびトランザクション・ログ・ファイル・システムの使用率
メトリック | 説明 |
---|---|
チェックポイント・ファイル・システム |
チェックポイント・ファイル・システム。 |
チェックポイント・ファイル・システムのマウント・ポイント |
チェックポイント・ファイル・システムのマウント・ポイント。 |
チェックポイント・ファイル・システムのサイズ(MB単位) |
チェックポイント・ファイル・システムのサイズ(メガバイト単位)。 |
使用可能なチェックポイント・ファイル・システムの空き領域(%) |
使用可能なチェックポイント・ファイル・システムの空き領域(パーセンテージで表示)。 |
使用可能なチェックポイント・ファイル・システムの空き領域(MB) |
使用可能なチェックポイント・ファイル・システムの空き領域(メガバイト単位)。 |
トランザクション・ログ・ファイル・システム |
トランザクション・ログ・ファイル・システム。 |
トランザクション・ログ・ファイル・システムのマウント・ポイント |
トランザクション・ログ・ファイル・システムのマウント・ポイント。 |
トランザクション・ログ・ファイル・システムのサイズ(MB) |
トランザクション・ログ・ファイル・システムのサイズ(メガバイト単位)。 |
使用可能なトランザクション・ログ・ファイル・システムの空き領域(%) |
使用可能なトランザクション・ログ・ファイル・システムの空き領域(パーセンテージで表示)。 |
使用可能なトランザクション・ログ・ファイル・システムの空き領域(MB) |
使用可能なトランザクション・ログ・ファイル・システムの空き領域(メガバイト単位)。 |
表14-3にはデータベースに関する情報が示されています。
表14-4にはTimesTenインスタンスに関する情報が示されています。
表14-4 インスタンス情報
名前 | 説明 |
---|---|
デーモン・ポート番号 |
デーモン・ポート番号。 |
インスタンス名 |
TimesTenのインスタンス名。 |
プラットフォーム・タイプ |
プラットフォームのタイプ。(例: Linux/86_32)。 |
TimesTenサーバーのポート番号 |
サーバーのポート番号。 |
TimesTenサーバー・プロセスID |
TimesTenサーバー・プロセスの識別子。 |
TimesTenサーバーの実行状況 |
実行中の場合は1、実行していない場合は0です。 |
TimesTenバージョン番号 |
5桁のリリース番号。 |
TimesTenインスタンスの詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseリファレンス』の「ttStatus」を参照してください。
表14-5に、パラレルAWTの比率に関する情報を示します。
表14-5 パラレルAWTの比率
名前 | 説明 |
---|---|
PL/SQLモードで送信された1秒当たりのバイト数 |
PL/SQLモードでOracleデータベースに送信された1秒当りのバイト数(MB)。 |
SQLモードで送信された1秒当たりのバイト数 |
SQLモードでOracleデータベースに送信された1秒当たりのバイト数(MB)。 |
Oracleデータベース・ロールバックのタイムアウト/秒 |
Oracleデータベースのロールバックに対する1秒当たりのタイムアウト。 |
合計AWT MB/秒 |
AWTについてOracleデータベースに送信された1秒当たりのバイト数(MB)。 |
Oracleデータベースのコミット総数/秒 |
1秒当たりのOracleデータベースのコミットの合計数。 |
完全に送信されたバッチの総数/秒 |
1秒当たりの完全に送信されたバッチの合計数。 |
部分的に送信されたバッチの総数/秒 |
1秒当たりの部分的に送信されたバッチの合計数。 |
トランザクション総数/秒 |
Oracleデータベースに送信された1秒当たりのトランザクションの合計数。 |
トランザクション・マスター再起動/秒 |
1秒当たりのトランザクション・マスターの再起動数。 |
TimesTenデータベースに生成されたトランザクション/秒 |
TimesTenデータベースで生成された1秒当たりのトランザクションの数。 |
Oracleデータベースに伝播されたトランザクション/秒 |
Oracleデータベースに伝播された1秒当たりのトランザクションの数。 |
表14-6に、パラレルAWTトラックに関する情報を示します。
表14-6 パラレルAWTトラック
名前 | 説明 |
---|---|
バッチ開始待機 |
TimesTenデータベースとOracleデータベース間で送信されるまでに、開始依存性を待機する必要があるAWTバッチの数。 |
バッチ開始待機数 |
TimesTenデータベースとOracleデータベース間で送信されるまでに、AWTバッチで開始依存性が満たされていることをチェックする必要がある回数。 |
コミット待機数 |
AWTバッチがOracleデータベースでコミットされるまでに、AWTバッチでコミット依存性が満たされていることをチェックする必要がある回数。 |
完全なバッチ |
TimesTenデータベースとOracleデータベース間で送信された完全なAWTバッチの数。 |
Oracleデータベース・ロールバック |
Oracleデータベースで実行されたロールバックの数。 |
PL/SQLモード・バッチ |
PL/SQLモードでTimesTenデータベースとOracleデータベース間で送信されたAWTバッチの数。 |
部分的なバッチ |
TimesTenデータベースとOracleデータベース間で送信された部分的なAWTバッチの数。 |
SQLモード・バッチ |
SQLモードでTimesTenデータベースとOracleデータベース間で送信されたAWTバッチの数。 |
サブスクライバ |
サブスクライバ・データベースの名前。 |
トラック |
トラック番号。 |
処理済トランザクション |
処理されたトランザクションの合計数。 |
処理済トランザクション/秒 |
1秒間に処理されたトランザクションの数。 |
表14-7にはパフォーマンス情報が示されています。
表14-7 パフォーマンス・データ
メトリック | 説明 |
---|---|
キャッシュ - OracleデータベースでコミットされたAWTトランザクション |
Oracle DatabaseでコミットされたAWTトランザクションの回数。 |
キャッシュ - エラーの場合に再試行されるAWTトランザクション |
Oracle DatabaseでAWTトランザクションが再試行された回数。 |
キャッシュ - 正常に完了した自動リフレッシュのサイクル |
TimesTenで自動リフレッシュのサイクルが正常に完了した回数。 |
キャッシュ - エラーで失敗した自動リフレッシュのサイクル |
エラーで自動リフレッシュのサイクルが失敗した回数。 |
キャッシュ - SQLモードでOracleデータベースに送信されたバッチ |
SQLモード( |
キャッシュ - Oracleデータベースにフラッシュされたバイト数 |
Oracle Databaseにフラッシュされたバイト数。 |
キャッシュ - 動的なローカルのロード・ミスによりロードされたバイト数 |
動的なローカル・キャッシュ・グループの動的ロードのミスを処理するためにOracle Databaseからロードされた総バイト数。 |
キャッシュ - 動的なロードのミスによりロードされたバイト数 |
動的ロードのミスを処理するためにOracle Databaseからロードされた合計バイト数。 |
キャッシュ - SWT操作用にOracleデータベースに送信されたバイト数 |
SWTキャッシュ・グループの処理時にOracle Databaseに送信されたバイト数。 |
キャッシュ - PL/SQLモードでOracleデータベースに送信されたバイト数 |
PL/SQLモードで( |
キャッシュ - SQLモードでOracleデータベースに送信されたバイト数 |
SQLモード( |
キャッシュ - AWT用にOracleデータベースに対して行われたコール |
AWT用にOracle Databaseに対して実行されたコールの回数。 |
キャッシュ - 動的なロード・ミスに対してOracleデータベースからデータがロードされた回 |
動的なローカル・キャッシュ・グループの動的ロードのミスの処理時にOracle Databaseからデータがロードされた回数。 |
キャッシュ - リモート・キャッシュ・グリッド・メンバーの動的なロードによるデータ・リクエスト |
(リモート・キャッシュ・グリッド・メンバーの動的なロードのため)このキャッシュ・グリッド・メンバーが別のキャッシュ・グリッド・メンバーから受信したデータに対するリクエスト数。 |
キャッシュ - 使用済データに対して受信したデータ・リクエスト |
リクエストされたデータが使用中である(また、先にOracleデータベースに伝播される必要がある)場合の、このキャッシュ・グリッド・メンバーが受信したデータに対するリクエスト数。 |
キャッシュ - 存在しないデータに対して受信したデータ・リクエスト |
リクエストされたデータがこのキャッシュ・グリッド・メンバーで見つからない場合の、このメンバーが受信したデータに対するリクエスト数。 |
キャッシュ - トランザクションによってロックされているデータに対して受信したデータ・リクエスト |
このキャッシュ・グリッド・メンバーでリクエストされたデータがトランザクションによってロックされた場合の、このメンバーが受信したデータに対するリクエスト数。 |
キャッシュ - SQLモードでOracleデータベースに送信されたバッチの削除 |
SQLモード( |
キャッシュ - Oracleデータベースからの動的ロード・ミス |
動的ロードのミスによりリクエストされたデータをOracle Databaseからロードする必要のあった回数。 |
キャッシュ - フラッシュ・キャッシュ・グループの実行 |
キャッシュ・グループのフラッシュの実行回数。 |
キャッシュ - 自動リフレッシュの操作時にトリガーされた完全リフレッシュ |
自動リフレッシュの処理時にトリガーされた完全リフレッシュの回数。 |
キャッシュ - 動的なグローバル・キャッシュ・グループのキャッシュ・ヒット |
動的なグローバル・キャッシュ・グループのヒット数: Oracleデータベースまたは別のキャッシュ・グリッド・メンバーからデータをロードせずに、ローカル・キャッシュ・グリッド・メンバーでデータが検出された動的ロード数。 |
キャッシュ - 動的なグローバル・キャッシュ・グループのキャッシュ・ミス |
動的なグローバル・キャッシュ・グループのミス数: (Oracleデータベースまたは別のキャッシュ・グリッド・メンバーのいずれかに移動する必要がある)ローカル・キャッシュ・グリッド・メンバーで最初はデータが検出されなかった動的ロード数。 |
キャッシュ - SQLモードでOracleデータベースに送信されたバッチの挿入 |
SQLモード( |
キャッシュ - 動的なローカル・キャッシュ・グループのキャッシュ・ヒット |
動的なローカル・キャッシュ・グループのヒット数: リクエストされたデータをデータベースから検索する動的ロードの数。 |
キャッシュ - 動的なローカル・キャッシュ・グループのミス |
動的なローカル・キャッシュ・グループのミス数: リクエストされたデータをデータベースから検索できず、データをOracle Databaseからロードする必要のあった動的ロードの数。 |
キャッシュ - Oracleデータベースに送信されたPL/SQLブロック・バッチ |
Oracle Databaseに送信されたPL/SQLブロック・バッチの数( |
キャッシュ - リモートの動的なロード |
ローカル・キャッシュ・グリッド・メンバーでデータが検出されず、別のキャッシュ・グリッド・メンバーから必要なデータを正常にロードした動的ロード数。 |
キャッシュ - エラーによるOracleデータベースでのロールバック |
エラーによるOracle Databaseに対するロールバックの回数。 |
キャッシュ - 自動リフレッシュによりTimesTenデータベースで削除された行 |
Oracle Databaseからの自動リフレッシュ時にTimesTenから削除された行数。 |
キャッシュ - PL/SQLでOracleデータベースから削除された行 |
PL/SQLモード( |
キャッシュ - SQLでOracleデータベースから削除された行 |
SQLモード( |
キャッシュ - Oracleデータベースにフラッシュされた行 |
Oracle Databaseにフラッシュされた行数。 |
キャッシュ - Oracleデータベースで削除されたSWTキャッシュ・グループ内の行 |
Oracle Databaseから削除されたSWTキャッシュ・グループ内の行数。 |
キャッシュ - Oracleデータベースに挿入されたSWTキャッシュ・グループ内の行 |
Oracle Databaseに挿入されたSWTキャッシュ・グループ内の行数。 |
キャッシュ - Oracleデータベースで更新されたSWTキャッシュ・グループ内の行 |
Oracle Databaseで更新されたSWTキャッシュ・グループ内の行数。 |
キャッシュ - 自動リフレッシュによりTimesTenデータベースに挿入された行 |
Oracle Databaseからの自動リフレッシュ時にTimesTenに挿入された行数。 |
キャッシュ - PL/SQLモードでOracleデータベースに挿入された行 |
PL/SQLモード( |
キャッシュ - SQLモードでOracleデータベースに挿入された行 |
SQLモード( |
キャッシュ - 自動リフレッシュによりTimesTenデータベースで更新された行 |
Oracle Databaseからの自動リフレッシュ時にTimesTenで更新された行数。 |
キャッシュ - PL/SQLモードで更新されたOracleデータベースの行 |
PL/SQLモード( |
キャッシュ - SQLモードで更新されたOracleデータベースの行 |
SQLモード( |
キャッシュ - TimesTenからOracleデータベースに伝播されたトランザクション |
Oracle Databaseに伝播されたTimesTenトランザクションの数。 |
キャッシュ - SQLモードでOracleデータベースに送信されたバッチの更新 |
SQLモード( |
キャッシュ・グリッド - これまでにアタッチされたキャッシュ・グリッド・メンバー |
接続操作回数。 |
キャッシュ・グリッド - デタッチ操作 |
連結操作回数。 |
チェックポイント - 最後のチェックポイント時に書き込まれたバイト数 |
最後のチェックポイント時に書き込まれたバイト数。 |
チェックポイント - データベースのリカバリ時に書き込まれたチェックポイントのバイト数 |
データベースのリカバリ時のチェックポイントへの書込みバイト数。 |
チェックポイント - チェックポイント・ボリューム(バイト数) |
チェックポイントへの書込みのバイト数。 |
チェックポイント - チェックポイントの書込み |
チェックポイント書込みの回数。 |
チェックポイント - 完了したチェックポイント |
完了したチェックポイントの数。 |
チェックポイント - 最後に開始されたチェックポイントの終了時間 |
最後に開始されたチェックポイントの終了時間。 |
チェックポイント - 完了したファジー・チェックポイント |
完了したファジー・チェックポイントの数。 |
チェックポイント - 最後に開始されたチェックポイントの開始時間 |
最後に開始されたチェックポイントの開始時間。 |
チェックポイント - 最後に開始されたチェックポイントのステータス |
最後に開始されたチェックポイントのステータス(例: 完了)。 |
チェックポイント - 最後に開始されたチェックポイントのタイプ |
最後に開始されたチェックポイントのタイプ(例: ファジー)。 |
チェックポイント - 最後に開始されたチェックポイントでのエラーの有無 |
最後に開始されたチェックポイントでのエラーの有無。 |
クライアント/サーバー - ラウンドトリップ |
クライアント/サーバー間でのラウンドトリップ数。 |
クライアント/サーバー - サーバーによって実行されたALTER文 |
サーバーによって実行された |
クライアント/サーバー - サーバーによって受信されたバイト数 |
サーバーが受信したクライアント/サーバー間のバイト数。 |
クライアント/サーバー - サーバーによって送信されたバイト数 |
サーバーが送信したクライアント/サーバー間のバイト数。 |
クライアント/サーバー - サーバーによって実行されたCREATE文 |
サーバーによって実行された |
クライアント/サーバー - サーバーによって実行されたDELETE文 |
サーバーによって実行された |
クライアント/サーバー - サーバーによって実行されたDROP文 |
サーバーによって実行された |
クライアント/サーバー - 切断 |
クライアント/サーバー間での切断回数。 |
クライアント/サーバー - サーバーによって実行されたINSERT文 |
サーバーによって実行された |
クライアント/サーバー - サーバーによって実行されたMERGE文 |
サーバーによって実行された |
クライアント/サーバー - サーバーによって実行されたSELECT文 |
サーバーによって実行された |
クライアント/サーバー - サーバーによって削除された表の行 |
サーバーによって削除された表の行数。 |
クライアント/サーバー - サーバーによって挿入された表の行 |
サーバーによって挿入された表の行数。 |
クライアント/サーバー - サーバーによって更新された表の行 |
サーバーによって更新された表の行数。 |
クライアント/サーバー - サーバーによるトランザクション・ロールバック |
サーバーによってロールバックされたトランザクション数。 |
クライアント/サーバー - サーバーによってコミットされたトランザクション |
サーバーによってコミットされたトランザクション数。 |
クライアント/サーバー - サーバーによって実行されたUPDATE文 |
サーバーによって実行された |
接続 - 確立されたクライアント/サーバー接続 |
確立されたクライアント/サーバー接続の累計数。 |
接続 - 確立されたデータベース接続 |
確立されたデータベース接続の累計数。 |
接続 - 構成された最大を超過するデータベース接続 |
データベース接続のしきい値の超過の累計数。 |
接続 - データベース切断 |
データベース切断の累計数。 |
接続 - 確立された直接リンクのデータベース接続 |
確立された直接モード・データベース接続の累積数。 |
接続 - 確立された最初のデータベース接続 |
確立された最初のデータベース接続の数。 |
DB - 範囲索引からの削除 |
範囲索引から削除された行数。 |
DB - 完全表スキャン |
全表スキャンの回数。 |
DB - データベース・リカバリ時の索引再構築中に挿入されたハッシュ索引 |
データベース・リカバリ時の索引再構築フェーズでハッシュ索引に挿入された行数。 |
DB - スキャンされたハッシュ索引 |
スキャンされたハッシュ索引の数。 |
DB - レプリケーション中にスキャンされたハッシュ索引 |
レプリケーション処理(表の挿入、更新、削除処理など)時にスキャンされたハッシュ索引の数。 |
DB - 再構築された索引 |
再構築された索引数。 |
DB - 範囲索引への挿入 |
範囲索引に挿入された行数。 |
DB - データベースのロード後に実行されたLRUエージングのコミット |
データベースがメモリーにロードされてからのLRUエージングのコミット数。 |
DB - データベースのロード後に完了したLRUエージングのサイクル |
データベースがメモリーにロードされてから完了したLRUエージングのサイクル数。 |
DB - データベースのロード後のLRUエージング上限しきい値到達 |
データベースがメモリーにロードされてからLRUエージングの上限しきい値が到達された回数。 |
DB - 完了したマージ結合 |
完了したマージ結合の回数。 |
DB - 完了したネストされたループ結合 |
完了したネストされたループ結合の回数。 |
DB - データベース・リカバリ時の索引再構築中に挿入された範囲索引 |
データベース・リカバリ時の索引再構築フェーズで範囲索引に挿入された行数。 |
DB - スキャンされた範囲索引 |
スキャンされた一時索引の数。 |
DB - レプリケーション中にスキャンされた範囲索引 |
レプリケーション処理時にスキャンされた一時索引の数。 |
DB - データベースのロード後のLRUエージング中に削除された行 |
データベースがメモリーにロードされてからLRUエージングで削除された行数。 |
DB - データベースのロード後の時間ベースのエージング中に削除された行 |
データベースがメモリーにロードされてから時間ベースのエージングで削除された行数。 |
DB - ハッシュ索引から削除された行 |
ハッシュ索引から削除された行数。 |
DB - ハッシュ索引からフェッチされた行 |
ハッシュ索引からフェッチされた行数。 |
DB - レプリケーション中にハッシュ索引からフェッチされた行 |
レプリケーション処理時にハッシュ索引からフェッチされた行数。 |
DB - レプリケーション中に範囲索引からフェッチされた行 |
レプリケーション処理時に範囲索引からフェッチされた行数。 |
DB - レプリケーション中に一時索引からフェッチされた行 |
レプリケーション処理時に一時索引からフェッチされた行数。 |
DB - 一時索引からフェッチされた行 |
一時索引からフェッチされた行数。 |
DB - ハッシュ索引に挿入された行 |
ハッシュ索引に挿入された行数。 |
DB - ロックの競合のためLRUエージングで削除されなかった行数 |
データベースがメモリーにロードされてからロック競合のためLRUエージングで削除されなかった行数。 |
DB - ロックの競合のため時間ベースのエージングで削除されなかった行数 |
データベースがメモリーにロードされてからロック競合のため時間ベースのエージングで削除されなかった行数。 |
DB - 実行されたソート |
完了したソート回数。 |
DB - 削除された表の行 |
削除された表の行数。 |
DB - 挿入された表の行 |
挿入された表の行数。 |
DB - 読み取られた表の行 |
読み取られた表の行数。 |
DB - 更新された表の行 |
更新された表の行数。 |
DB - 作成された一時索引 |
作成された一時索引数。 |
DB - スキャンされた一時索引 |
スキャンされた範囲索引の数。 |
DB - レプリケーション中にスキャンされた一時索引 |
レプリケーション処理(表の挿入、更新、削除処理など)時にスキャンされた範囲索引の数。 |
DB - データベースのロード後に実行された時間ベースのエージングのコミット |
データベースがメモリーにロードされてからの時間ベースのエージングのコミット数。 |
DB - データベースのロード後に完了した時間ベースのエージングのサイクル |
データベースがメモリーにロードされてから完了した時間ベースのエージングのサイクル数。 |
DB - データベースのロード後のLRUエージング下限しきい値到達 |
データベースがメモリーにロードされてからLRUエージングの下限しきい値が到達された回数。 |
DB - 範囲索引からフェッチされたタプル |
範囲索引からフェッチされた行数。 |
DB - 範囲索引の更新 |
更新された範囲索引の行数。 |
ロック - デッドロック |
デッドロックの回数。 |
ロック - DMLアクティビティ用に取得されたロック |
DMLアクティビティ用に取得されたロックの数。 |
ロック - 表スキャン用に取得されたロック |
表スキャン用に取得されたロックの数。 |
ロック - ただちに許可されたロック |
即時付与されたロックの数。 |
ロック - 許可されたうち待機が必要であったロック |
付与に待機が必要なロックの数。 |
ロック - タイムアウトのために拒否されたリクエスト |
タイムアウトのために拒否されたロック・リクエストの数。 |
ログ - ログ・バッファに挿入されたバイト数 |
ログ・バッファに挿入されたバイト数。 |
ログ - データベースのリカバリ中に読み取られたログのバイト数 |
データベースのリカバリ時に読み込んだログ・バイト数。 |
ログ - コミットを目的としてログから読み取られたバイト数 |
コミット処理用にログから読み取ったバイト数。 |
ログ - 現在の最新のログ・ファイル |
データベースに現在ある最も古いログ・ファイル。 |
ログ - ファイル・システムの読取り |
ファイル・システムの読取り回数。 |
ログ - コミットを目的としたファイル・システムの読取り |
コミット処理用にログからのファイル・システムを読み取った回数。 |
ログ - ファイル・システムの書込み |
ファイル・システムの書込み回数。 |
ログ - 最後のログ・ファイル番号 |
最後のログ・ファイルの番号。 |
ログ - これまでに生成されたログ・ファイル |
現在までに生成されたログ・ファイルの数。 |
ログ - ログ・バッファに挿入されたログ・レコード |
ログ・バッファに挿入されたログ・レコード数。 |
ログ - 存在する最新のログ・ファイル |
存在する最新のログ・ファイル。 |
ログ - ログをディスクに同期した回数 |
ログをディスクに同期した回数。 |
ログ - 挿入の合計待機 |
ログ・バッファが一杯であったために、ログ・レコードをログ・バッファに挿入しようとしている間にスレッドが遅延した回数。通常、この値が増加する場合は、ログ・バッファが小さすぎることを示します。 |
メモリー - 永続領域の最高使用量 |
データベースに最初に接続してからの永続データ領域のメモリーの最大使用量。 |
メモリー - 一時領域の最高使用量 |
データベースに最初に接続してからの一時データ領域のメモリーの最大使用量。 |
メモリー - 使用中の永続領域 |
現在使用中の永続領域のサイズ。 |
メモリー - 使用中の一時領域 |
現在使用中の一時領域のサイズ。 |
メモリー - 使用中の永続領域の割合 |
現在使用中の永続領域の割合。 |
メモリー - 使用中の一時領域の割合 |
現在使用中の一時領域の割合。 |
PL/SQL - オブジェクト・ハンドルのキャッシュ・ヒット率 |
PL/SQLオブジェクト・ハンドルのキャッシュ・ヒット率。 |
PL/SQL - PINリクエストのキャッシュ・ヒット率 |
PINリクエストのキャッシュ・ヒット率。 |
PL/SQL - PL/SQLオブジェクトに対するロック・リクエスト |
PL/SQLオブジェクトに対してロックがリクエストされた回数。 |
PL/SQL - 依存オブジェクトの変更が原因のオブジェクトの無効化 |
依存するオブジェクトが修正されたために、このネームスペース内のオブジェクトに無効のマークが付いた合計回数。 |
PL/SQL - 作成後初めて実行されたものではないオブジェクトのPIN |
オブジェクトのPINのうち、オブジェクト・ハンドルの作成後初めて実行されたPINではない、データベースからのオブジェクトをロードする必要があるPIN。 |
PL/SQL - メモリーでPL/SQLオブジェクトのハンドルが検出された回 |
PL/SQLオブジェクトへのハンドルがメモリーで検出された回数。 |
PL/SQL - PL/SQLオブジェクトに対してPINがリクエストされた回 |
PL/SQLオブジェクトに対してPINがリクエストされた回数。 |
PL/SQL - メモリーでライブラリ・オブジェクトの全メタデータが検出された回 |
インメモリーでライブラリ・オブジェクトのすべてのメタデータ・ピースが見つかった回数。 |
PL/SQL - このデータベース接続におけるPL/SQLの合計ヒープ(MB) |
このデータベース接続でPL/SQLに割り当てられたヒープ・メモリーの総量(MB)。 |
PL/SQL - 遅延クリーンアップが発生した合計回 |
遅延クリーンアップが発生した回数。 |
レプリケーション - レプリケーションが保持している最後のログ・ファイル番号 |
レプリケーションによって保持された最後のログ・ファイルの番号。 |
レプリケーション - このデータベースからレプリケートされたトランザクション |
1つ以上のピア・データベースにレプリケートされるローカル・データベースで生成されたレプリケーション・トランザクションの数。 |
文 - 実行されたALTER文 |
実行された |
文 - 文の自動再準備回 |
文の自動再準備回数。 |
文 - 実行されたCREATE文 |
実行された |
文 - 文の準備時におけるコマンド・キャッシュ・ミス |
文の準備時のコマンドのキャッシュ・ミス数。 |
文 - 実行されたDELETE文 |
実行された |
文 - 実行されたDROP文 |
実行された |
文 - 実行されたINSERT文 |
実行された |
文 - 実行されたMERGE文 |
実行された |
文 - 実行されたSELECT文 |
実行された |
文 - 文の準備 |
文の準備数。 |
文 - 文の再準備(強制または自動) |
強制および自動を含む文の再準備回数。 |
文 - 合計実行SQL文 |
実行されたSQL文の数。 |
文 - 実行されたUPDATE文 |
実行された |
トランザクション - レプリケートされた永続トランザクションのコミット |
レプリケートされた永続トランザクションのコミットの数。 |
トランザクション - 永続トランザクションのコミット |
永続トランザクションのコミット数。 |
トランザクション - レプリケートされた非永続トランザクションのコミット |
レプリケートされた非永続トランザクションのコミットの数。 |
トランザクション - 非永続トランザクションのコミット |
非永続トランザクションのコミットの数。 |
トランザクション - レプリケーションにより開始されたトランザクションのコミット |
レプリケーション開始済トランザクションのコミット数。 |
トランザクション - トランザクション・ロールバック |
トランザクションのロールバック回数。 |
トランザクション - コミットされたトランザクション |
コミットされた永続トランザクションおよび非永続トランザクションの数。 |
トランザクション - XLAにより開始されたトランザクションのコミット |
XLA開始済トランザクションのコミット数。 |
ワークロード - 10番目によく実行されたSQL文 |
10番目によく実行されるSQL文。 |
ワークロード - 2番目によく実行されたSQL文 |
2番目によく実行されるSQL文。 |
ワークロード - 2番目によく準備されたSQL文 |
2番目によく準備されるSQL文。 |
ワークロード - 2番目によく再準備されたSQL文 |
2番目によく再準備されるSQL文。 |
ワークロード - 3番目によく実行されたSQL文 |
3番目によく実行されるSQL文。 |
ワークロード - 3番目によく準備されたSQL文 |
3番目によく準備されるSQL文。 |
ワークロード - 3番目によく再準備されたSQL文 |
3番目によく再準備されるSQL文。 |
ワークロード - 4番目によく実行されたSQL文 |
4番目によく実行されるSQL文。 |
ワークロード - 4番目によく準備されたSQL文 |
4番目によく準備されるSQL文。 |
ワークロード - 4番目によく再準備されたSQL文 |
4番目によく再準備されるSQL文。 |
ワークロード - 5番目によく実行されたSQL文 |
5番目によく実行されるSQL文。 |
ワークロード - 5番目によく準備されたSQL文 |
5番目によく準備されるSQL文。 |
ワークロード - 5番目によく再準備されたSQL文 |
5番目によく再準備されるSQL文。 |
ワークロード - 6番目によく実行されたSQL文 |
6番目によく実行されるSQL文。 |
ワークロード - 7番目によく実行されたSQL文 |
7番目によく実行されるSQL文。 |
ワークロード - 8番目によく実行されたSQL文 |
8番目によく実行されるSQL文。 |
ワークロード - 9番目によく実行されたSQL文 |
9番目によく実行されるSQL文。 |
ワークロード - キャッシュ・ヒット |
キャッシュ内のヒットの数。 |
ワークロード - クライアント/サーバー接続 |
TimesTenデータベース上の現在のアクティブなクライアント/サーバー接続数。 |
ワークロード - 準備されたコマンド |
準備(コンパイル)されたコマンドの数。 |
ワークロード - 再準備されたコマンド |
再準備したコマンドの数。 |
ワークロード - 動的ロードを目的としたOracleデータベースとの通信 |
動的ロードを使用したOracleデータベースからの実行回数。 |
ワークロード - カーソルのオープン |
カーソルのオープン数。 |
ワークロード - カーソルのクローズ |
カーソルのクローズ数。 |
ワークロード - 直接リンクされた接続 |
データベース上の現在の直接モード接続数。 |
ワークロード - 動的ロードによるOracleデータベースからのフェッチ |
動的ロードを使用したOracleデータベースからのフェッチ数。 |
ワークロード - 最もよく実行されたSQL文 |
最もよく実行されるSQL文。 |
ワークロード - 最もよく準備されたSQL文 |
最もよく準備されるSQL文。 |
ワークロード - 最もよく再準備されたSQL文 |
最もよく再準備されるSQL文。 |
ワークロード - パススルーの数 |
実行されたパススルー処理の数。 |
ワークロード - システム接続 |
現在アクティブなサブデーモン、レプリケーション・エージェントおよびキャッシュ接続のエージェント接続の合計数。 |
ワークロード - 合計接続数 |
TimesTenデータベース上の現在アクティブな接続の合計数。 |
パフォーマンスの評価は比率で表されます(たとえば、「1分当たりX回」)。このような比率は、値が過去1分間での比率または1分当たりの比率(最新の収集間隔を1分以外の値に変更した場合)になるため、瞬間比率とみなされます。
表14-8に、各メトリックとその説明を示します。
表14-8 パフォーマンスの評価
メトリック | 説明 |
---|---|
キャッシュ - PL/SQLモードでのバッチ当たりの行 |
PL/SQLモードでOracleデータベースに送信されたバッチ当たりの行数。 |
キャッシュ - SQLモードでのバッチ当たりの行 |
SQLモードでOracleデータベースに送信されたバッチ当たりの行数。 |
キャッシュ - 合計AWT MB/秒 |
1秒間にOracleデータベースに送信されたAWTトランザクションのバイト数(MB)。 |
キャッシュ - Oracleデータベースでコミットされたトランザクション/秒 |
1秒間にOracleデータベースにコミットされたトランザクションの数。 |
キャッシュ - Oracleデータベースに伝播されたトランザクション/秒 |
1秒間にOracleデータベースに伝播されたトランザクションの数。 |
キャッシュ・グリッド - キャッシュ・グリッドのアタッチ/分 |
1分当たりのキャッシュ・グリッドのアタッチ数。 |
キャッシュ・グリッド - キャッシュ・グリッドのデタッチ/分 |
1分当たりのキャッシュ・グリッドのデタッチ数。 |
キャッシュ・グリッド - キャッシュ・グリッドのグローバル・ヒット率 |
キャッシュ・グリッドのグローバル・ヒット率(割合はローカル・グリッド・メンバーから検出)。 |
キャッシュ・グリッド - キャッシュ・グリッドのグローバル・ヒット/秒 |
1秒当たりのキャッシュ・グリッドのグローバル・ヒット数。 |
キャッシュ・グリッド - キャッシュ・グリッドのグローバル・ミス/秒 |
1秒当たりのキャッシュ・グリッドのグローバル・ミス数。 |
キャッシュ・グリッド - キャッシュ・グリッドのローカル・ヒット/秒 |
1秒当たりのキャッシュ・グリッドのローカル・ヒット数。 |
キャッシュ・グリッド - キャッシュ・グリッドのローカル・ミス/秒 |
1秒当たりのキャッシュ・グリッドのローカル・ミス数。 |
キャッシュ・グリッド - Oracleデータベースから移入されたキャッシュ・グリッドのミス/秒 |
1秒当たりのOracleデータベースから移入されたキャッシュ・グリッドのミス数。 |
クライアント/サーバー - サーバーによって実行されたALTER文/秒 |
TimesTenサーバーによって1秒間に実行された |
クライアント/サーバー - サーバーによって受信されたバイト数/秒 |
TimesTenサーバーによって1秒間に受信されたクライアント/サーバー間でのバイト数。 |
クライアント/サーバー - サーバーによって送信されたバイト数/秒 |
TimesTenサーバーによって1秒間に送信されたクライアント/サーバー間でのバイト数。 |
クライアント/サーバー - サーバーによって実行されたCREATE文/秒 |
TimesTenサーバーによって1秒間に実行された |
クライアント/サーバー - サーバーによって実行されたDELETE文/秒 |
TimesTenサーバーによって1秒間に実行された |
クライアント/サーバー - サーバーによって実行されたDROP文/秒 |
TimesTenサーバーによって1秒間に実行された |
クライアント/サーバー - サーバーによって実行されたINSERT文/秒 |
TimesTenサーバーによって1秒間に実行された |
クライアント/サーバー - サーバーによって実行されたMERGE文/秒 |
TimesTenサーバーによって1秒間に実行された |
クライアント/サーバー - ラウンドトリップ/秒 |
1秒当たりのクライアント/サーバー間でのラウンドトリップ数。 |
クライアント/サーバー - サーバーによって実行されたSELECT文/秒 |
TimesTenサーバーによって1秒間に実行された |
クライアント/サーバー - サーバーによって削除された表の行/秒 |
TimesTenサーバーによって1秒間に削除された表の行数。 |
クライアント/サーバー - サーバーによって挿入された表の行/秒 |
TimesTenサーバーによって1秒間に挿入された表の行数。 |
クライアント/サーバー - サーバーによって更新された表の行/秒 |
TimesTenサーバーによって1秒間に更新された表の行数。 |
クライアント/サーバー - サーバーによるトランザクション・ロールバック/秒 |
1秒当たりのTimesTenサーバーによるトランザクションのロールバック数。 |
クライアント/サーバー - サーバーによってコミットされたトランザクション/秒 |
TimesTenサーバーによって1秒間にコミットされたトランザクション数。 |
クライアント/サーバー - サーバーによって実行されたUPDATE文/秒 |
TimesTenサーバーによって1秒間に実行された |
DB - 表の行の削除数(/分) |
TimesTenデータベースで1分間に削除された表の行数。 |
DB - 表の行の挿入数(/分) |
TimesTenデータベースで1分間に挿入された表の行数。 |
DB - 表の行の読取り数(/分) |
TimesTenデータベースで1分間に読み取られた表の行数。 |
DB - 表の行の更新数(/分) |
TimesTenデータベースで1分間に更新された表の行数。 |
ロック - デッドロック/分 |
1分当たりのデッドロック数。 |
ロック - ただちに許可されたロック/分 |
1分間に取得した非ブロッキング・ロック数。 |
ロック - 待機後に許可されたロック/分 |
1分間に取得したブロッキング・ロック数。 |
ロック - ロックのタイムアウト/分 |
1分当たりのロックのタイムアウト数。 |
ロック - ただちに許可されたロックの割合 |
待機を必要とするロック数に対するただちに許可されたロック数の割合。 |
ログ - 1秒当たりに挿入されたログ・バッファ |
1秒間にログ・バッファに挿入されたバイト数(MB)。 |
ログ - ログ・バッファ待機/分 |
ログ・バッファが一杯だったためにスレッドの待機が必要となった1分当たりの回数。 |
ログ - ディスクへの1分当たりのログ・バイト数 |
1分間にディスクに書き込まれたログのバイト数(MB)。 |
ログ - ファイル・システムへのログ・フラッシュ/分 |
ログ・バッファがファイル・システムに書き込まれた回数(/分)。 |
ログ - ファイル・システムからのログ読取り/分 |
インメモリー・バッファからログを読み取ることができなかった1分当たりの回数。 |
分当たり実行回数に対する分当たり準備数の比率 |
1分当たりの実行回数に対する1分当たりの準備数の比率。 |
レプリケーション - レプリケートされたトランザクション/分 |
1分間にピアにレプリケートされたトランザクションの数。 |
文 - 実行されたDELETE文/秒 |
1秒間に実行された |
文 - 実行されたINSERT文/秒 |
1秒間に実行された |
文 - 実行されたMERGE文/秒 |
1秒間に実行された |
文 - 実行されたSELECT文/秒 |
1秒間に実行された |
文 - 合計実行文/秒 |
1秒間に実行された文の合計数。 |
文 - 実行されたUPDATE文/秒 |
1秒間に実行された |
トランザクション - トランザクション・ロールバック/秒 |
1秒間にロールバックされたトランザクションの数。 |
トランザクション - コミットされたトランザクション/秒 |
1秒間にコミットされたトランザクションの数。 |
トランザクション - 永続的にコミットされたトランザクション/秒 |
1分間にコミットされた永続トランザクションの数。 |
ワークロード - 準備されたコマンド/分 |
1分間に準備(コンパイル)されたSQLコマンドの数。 |
ワークロード - 再準備されたコマンド/分 |
1分間に再準備(再コンパイル)されたSQLコマンドの数。 |
ワークロード - 接続/分 |
1分当たりのデータベースへの接続数。 |
ワークロード - 切断/分 |
1分当たりのデータベースからの切断数。 |
ワークロード - 問合せ/分 |
1秒当たりの問合せの数。 |
表14-10に、読取り専用キャッシュのメトリックとその説明を示します。
表14-9 読取り専用キャッシュ
メトリック | 説明 |
---|---|
自動リフレッシュのステータス |
自動リフレッシュ操作のステータス。 |
キャッシュ・グループID |
キャッシュ・グループの識別子。 |
キャッシュ・グループ名 |
キャッシュ・グループの名前。 |
キャッシュ・グループの所有者 |
キャッシュ・グループの所有者。 |
オブジェクト識別子 |
Oracleデータベースの表のオブジェクト識別子。 |
リフレッシュ間隔 |
キャッシュ・グループのリフレッシュ間隔。 |
リフレッシュにかかった時間(ミリ秒) |
リフレッシュ操作の実行にかかった合計時間。 |
自動リフレッシュされた行 |
自動リフレッシュされた行の数。 |
開始時間 |
前回自動リフレッシュが実行されたときのタイムスタンプ。 |
保留中のリフレッシュの更新 |
リフレッシュを保留している更新の数。 |
表14-10に、レプリケーション・ピアのメトリックとその説明を示します。
表14-10 レプリケーション・ピア
メトリック | 説明 |
---|---|
レプリケーション・ピア・ホスト名 |
レプリケーションをホストするシステムの名前。 |
レプリケーション・ピアの名前 |
レプリケーション・タイプがDNSの場合、問合せ先のデータベース名になります。レプリケーション・タイプがPEERSの場合は、このデータベースのレプリケーション・ピアであるデータベースの名前になります。 |
レプリケーション・ポート番号 |
レプリケーション・エージェントがリモート・レプリケーション・エージェントのトランスミッタ・スレッドからの接続をリスニングするために使用するTCP/IPポート。デフォルトは0(ゼロ)で、このポートがレプリケーション・スキームの一部として指定されているのでなく、レプリケーション・エージェントに自動的に割り当てられていることを示します。 |
レプリケーション・プロトコル |
ピア間で通信を行うためにレプリケーションにより使用されるプロトコル。 |
レプリケーションの状態 |
問合せ先データベースに関連したレプリケーション・ピアの現在のレプリケーション状態。 |
タイプ |
レプリケーション・タイプ。 |
表14-11にはレプリケーション・ステータスの情報が示されています。
表14-12にはレプリケーション・サブスクライバの情報が示されています。
表14-12 レプリケーション・サブスクライバ
名前 | 説明 |
---|---|
平均待機時間(秒単位) |
マスターがメッセージを送信してからサブスクライバから最後の確認応答を受信するまでの平均待機時間(秒)。 |
最後に受信されたメッセージ |
このサブスクライバがマスターから最後のメッセージを受信してから経過した時間(秒単位)。 |
最後に送信されたメッセージ |
マスターがサブスクライバに最後にメッセージを送信してから経過した時間(秒単位)。このようなメッセージには、データベース間で送信されたハートビート・メッセージが含まれます。 |
レプリケーション・ホスト名 |
サブスクライバをホストするシステムの名前。 |
レプリケーション・ピアの名前 |
サブスクライバ・データベースの名前。 |
レプリケーション・ポート番号 |
マスターからの更新を受信するサブスクライバ・エージェントで使用されるTCP/IPポート。値が0(ゼロ)の場合は、レプリケーションでポートが自動的に割り当てられたことを示します。 |
レプリケーション・プロトコル |
マスターとサブスクライバ間で通信するレプリケーションで使用されるプロトコル。 |
レプリケーションの状態 |
問合せ先データベースに関連したサブスクライバ・ピアの現在のレプリケーション状態。 |
レプリケーション・トラック |
レプリケーション・トラック。 |
マスター・データベースがサブスクライバのために保持しているトランザクション・ログ・ファイルの数。 |
マスター・データベースがサブスクライバのために保持しているトランザクション・ログ・ファイルの数。 |
表14-15に、レプリケーション・トラックの情報を示します。
表14-11に、レプリケーションの状態の情報を示します。
表14-16にはSQLコマンド・キャッシュの情報が説明されています。
表14-16 SQLコマンド・キャッシュ
名前 | 説明 |
---|---|
コマンドID |
SQLコマンド識別子。 |
このコマンドに対して実行された実行回数 |
コマンド・キャッシュに入れられてからのこのコマンドを実行した回数。 |
この文で内部的に実行されたフェッチの実行 |
この文で内部的に実行されたフェッチの実行回数。 |
コマンドが、収集されるガベージになるかどうか |
このコマンドがサブデーモンによってガベージ収集可能かどうかを示します。0(ゼロ)の場合は解放可能ではありません。1の場合は解放可能です。 |
最後に測定されたコマンドの実行時間 |
このSQLコマンドの前回測定実行時間。 |
この文の最大実行時間 |
このSQLコマンドの最大実行時間(秒)。 |
最小実行時間 |
このSQLコマンドの最小実行時間(秒)。 |
このコマンドの再準備回数または無効化回数 |
このコマンドの再準備または無効化の数を数えるためのカウンタ。 |
現在のコマンドのSQL |
現在のコマンドの完全なSQLテキスト。 |
このコマンド・キャッシュでこのコマンドに割り当てられた領域(バイト数) |
コマンド・キャッシュでこのコマンドに割り当てられた領域の合計(バイト単位)。 |
文が開始した時刻 |
SQL文の前回実行が開始された時刻。 |
プライベート接続の一意のID |
プライベート接続の一意の識別子。 |
コマンド・キャッシュでヒットするユーザー準備の数 |
コマンド・キャッシュでヒットするユーザー準備の数を数えるためのカウンタ。 |
コマンドを作成したユーザー |
このコマンドを作成したユーザーの識別子。 |
表14-18に、SQL実行時間のヒストグラムの情報を示します。
表14-18にはトランザクション・ログの保持に関する情報が表示されます。
TimesTenインスタンスのメトリックには次の2グループがあります。
一部のメトリックには事前定義された警告およびクリティカルのしきい値があります。しきい値の変更と、新しいしきい値の追加ができます。Oracle Enterprise Manager Cloud Controlは、メトリックのために収集された値が、設定されたしきい値を超えたときにアラートを発行します。
表14-18に、ホストされているデータベースの情報を示します。
表14-19 ホストされているデータベース
名前 | 説明 |
---|---|
キャッシュ・エージェント |
この値は「稼働中」または「停止中」のいずれかが可能です。キャッシュ・グループが構成されていない場合、この値は「停止中」です。 |
クライアント・サーバー接続 |
データベースへのクライアント/サーバー接続の数。 |
データベース・パス名 |
この値はデータベースのパスの最後の部分から取ります。たとえば、データベースのパスが |
PL/SQL |
この値は「有効」または「無効」のいずれかが可能です。データベースでPL/SQLサポートが有効になると、後で無効にすることはできません。 |
RAMステータス |
この値は「ロード済」または「未ロード」のいずれかが可能です。データベースがメモリーにロードされている場合、RAMステータスは「ロード済」です。 |
レプリケーション・エージェント |
この値は「稼働中」または「停止中」のいずれかが可能です。レプリケーション・スキームが構成されていない場合、この値は「停止中」です。 |
合計接続数 |
データベースに直接モード接続とクライアント/サーバー接続の合計数。 |