1 Oracle Enterprise Manager for Autonomous Databasesの使用

EM DBプラグイン・バンドル・パッチ13.3.2.0.190731を適用した後でOracle Enterprise Manager 13.3を使用すると、自律型データベースを検出、管理および監視できます。

注意:

現在、Oracle Enterprise ManagerではAutonomous Transaction Processing - Dedicatedデータベースのみがサポートされており、このガイドで使用できる情報は、Autonomous Transaction Processing - Dedicatedデータベースの検出、管理および監視にのみ使用できます。このガイドでの「自律型データベース」という用語の使用は、Autonomous Transaction Processing - Dedicatedデータベースのみを指しています。

Oracle Enterprise Managerは、Oracle Cloud Infrastructure Marketplaceまたはオンプレミスのいずれかにデプロイされ、それを使用して次のことができます

  • 自律型データベースを検出します。
  • 自律型データベースの正常性とパフォーマンスを監視し、パフォーマンス・ハブで詳細な診断を実行します。
  • ストレージ管理などのデータベース管理タスク、およびデータベース・オブジェクトの作成などのスキーマ管理タスクを実行します。

自律データベース用にOracle Enterprise Managerを使用する場合、個別のライセンスは必要ありませんOracle DatabaseでサポートされているすべてのOracle Enterprise Manager機能は、自律型データベースとともにバンドルされています。

詳細の参照先は、次のとおりです。