バックアップの場所
希望のバックアップ場所を決定します: 外部、内部またはカスタム。
ベア・メタル
非仮想化Oracle Database Appliance構成。
カスタムのバックアップの場所
DATAストレージ用に確保する量を決定できます。 ストレージ容量は、DATA用に10%から90%およびRECO用にその残りを構成可能です。 DATAのパーセンテージは10から90の間の整数である必要があります。 他のバックアップの場所オプションは、内部および外部です。
データ記憶域のパーセンテージ
DATAに割り当てられる記憶域のパーセンテージを定義します。 残りはRECOに適用されます。
Oracle Databaseのエディション
Oracle Database Applianceは、Oracle Database Enterprise EditionとStandard Editionをサポートします。 エディションを混在させることはできません。 選択したデータベース・エディションによって、アプライアンスで作成するデータベース・エディションが決まります。 エディションを変更するには、Oracle Database Applianceを再デプロイする必要があります。
EMエクスプレス
Oracle Database Applianceのデプロイ時にこのオプションを選択すると、Oracle Database 12.1.0.2用のOracle Enterprise Manager Database Express (EM Express)コンソール、またはOracle Database 11.2.0.4用のDatabase Controlコンソールを構成を使用してデータベースを管理できます。 コンソールの詳細は、Oracle Enterprise Manager Cloud Controlのドキュメントを参照してください。
外部のバックアップの場所
ストレージ容量は、DATA用に80%およびRECO用に20%で分割されます。 他のバックアップ場所オプションは、内部およびカスタムです。
内部のバックアップの場所
ストレージ容量は、DATA用に40%およびRECO用に60%で分割されます。 他のバックアップ場所オプションは、外部およびカスタムです。
マスター・パスワード
システムの構成時のマスター・パスワード、UNIXユーザー、oracleおよびグリッド用に設定されたパスワードです。 パスワードは、データベースのSYSとSYSTEMのパスワード、およびシステムのルート・パスワードの設定にも使用されます。
Oracle Appliance Manager
Oracle Database Appliance Webコンソール。 Webコンソールを使用してOracle Database Applianceをデプロイし、データベースを作成します。
Oracle Database Applianceオペレーティング・システム・イメージ
Oracle Database Applianceに通常インストールして使用できるコンポーネントを含みます。 通常、次のコンポーネントが含まれます。
サポートID (SI)
ハードウェアのサポートID (SI)は、Oracle Database Applianceを購入すると提供されます。 Oracleのソフトウェアやサポートを得るには、SIをMy Oracle Supportに登録する必要があります。