Oracle Database Applianceの到着前に次の設定タスクを完了してください。
タスク:
ハードウェア・サポートID (SI)をMy Oracle Supportアカウント・プロファイルに追加します。
ハードウェアSIは、Oracle Database Applianceの購入時に提供されます。 新規ソフトウェア・ライセンスを取得する場合は、新規ソフトウェアSIも登録する必要があります。 SIの登録プロセスは完了するまで最大24時間かかる場合があります。
注意:
登録したSIがない場合、Oracleからサポートを受けたりソフトウェアを入手することはできません。
これらのトピックは、Oracle Database Appliance構成に関する決定を行う際に役立ちます。
これらのトピックは、適切なOracle Database Applianceを選択して、デプロイメントを計画する際に役立ちます。 先に進む前に、決定事項および必要な情報を記録してシステム構成チェックリストを完成させてください。
注意:
Oracle Database Configuration Assistant (DBCA)を使用してOracle Database Appliance上にデータベースを作成しないでください。 データベース構成にはOracle Appliance Managerのみを使用してください。 Oracle Appliance Managerを使用してOracle Databaseインスタンスをデプロイすると、これらのデータベースがOracle Database Appliance上で確実に正しく構成、最適化およびサポートされます。
内容は次のとおりです。
仮想化プラットフォームのオプションと、共有ディスクや仮想ローカル・エリア・ネットワークなどのオプションの要件を確認します。
仮想マシンを実装する前に、その実行方法と稼働場所を決定する必要があります。 要件に基づいて、高可用性オプションの選択、CPUおよびネットワーク・アクセスについて競合する仮想マシン間の干渉を低減するオプションの選択が可能です。 さらに、より多くのストレージ領域を提供するオプション、または仮想マシンの自動起動の有効化を可能にするオプションも選択できます。 これらのオプションの一部には、Oracle Database Applianceサーバーに必要な構成以外で追加のネットワーク構成が必要です。
デフォルトのOracle Database Applianceには、各ノードに1つのローカル・リポジトリが含まれます。 そのリポジトリの最大サイズは、Oracle Database Applianceハードウェアによって異なります。
Oracle Database Appliance X5-2仮想化プラットフォーム: 350GB
Oracle Database Appliance X4-2仮想化プラットフォーム: 350GB
Oracle Database Appliance X3-2仮想化プラットフォーム: 350GB
Oracle Database Applianceバージョン1: 250GB
デフォルト・リポジトリに仮想マシンを作成した場合、仮想マシンは配置されたノードでのみ稼働できます。 仮想マシンは1つのノードでのみ稼働できるため、フェイルオーバー機能がありません。
共有マシン環境の柔軟性を最大限にするには、共有リポジトリを仮想ローカル・エリア・ネットワーク(VLAN)とともに使用します。 共有リポジトリでは高可用性オプションが使用可能になり、ストレージ容量が増強され、ローカル・ストレージの使用が低減されます。 VLANを使用すると、仮想マシンのネットワーク・トラフィックを分割できます。
共有ディスク上にホストされた共有リポジトリを使用すると、仮想マシンではOracle Automatic Storage Management (Oracle ASM)ディスク・グループ、DATAおよびRECOの領域が使用されます。 共有ディスクを使用する場合、仮想マシンを変換して次のようにできます。
リポジトリを使用できる場合はいつでも自動的に始動する
優先ノードで実行する
優先ノードが使用できない場合は、他のノードを始動するか、他のノードにフェイルオーバーする
Oracle Database Appliance仮想化プラットフォームのデプロイでは、同じネットワーク・インタフェース・カード(NIC)ポートで複数のVLANがサポートされます。 各VLANは、基本的に、同じ物理接続上の他のVLANを使用して動作する独立した論理ネットワークです。
VLANを使用することで、必要な物理接続およびNICの数を最小にし、さらにトラフィックを同時に分離します。 各VLANには、異なるVLAN IDが割り当てられます。 ネットワーク・スイッチでは、VLAN IDを使用して、同じリンク上で動作する異なるVLAN間のトラフィックを分離します。 VLANの構成後、VLANは個別の物理接続とまったく同様に機能します。
注意:
仮想LANは、使用する前に物理スイッチで構成する必要があります。
データベース・テンプレートおよび構成オプションを選択して、初期データベースを正しくサイズ設定および構成します。
データベース構成オプションを確認し、初期データベースを構成するのに必要な、Oracle Real Application Clusters (Oracle RAC)のテンプレートおよびOracle RAC One Nodeデータベースを選択します。 この情報は、ベア・メタルまたは仮想化プラットフォームのデプロイ中に初期データベースの構成を計画する場合に該当します。
システム構成チェックリストの完了に進む前に、決定や、データベース・テンプレートに必要な情報を記録します。
注意:
Oracle Database Configuration Assistant (DBCA)を使用してOracle Database Appliance上にデータベースを作成しないでください。 データベース構成にはOracle Appliance Managerのみを使用してください。 Oracle Appliance Managerを使用してOracle Databaseインスタンスをデプロイすると、これらのデータベースがOracle Database Appliance上で確実に正しく構成、最適化およびサポートされます。
内容は次のとおりです。
デプロイ中に初期データベースの作成を計画している場合、これらのリストを使用してOracle Databaseデプロイメント・オプションを選択し、デプロイの準備をします。
Oracle Appliance Managerでは、Oracle Database Applianceの内部にミラー化されたディスク上にOracle Databaseソフトウェアをインストールします。 Oracle Appliance Managerコンフィギュレータの初期デプロイ中に、データベースの作成ができ、あるいはデータベース作成を先送りできます。
オプション:
Enterprise Edition: 次の特性がある、Oracle Database 12cリリース1 Enterprise Edition (自動フェイルオーバーなし)
シングル・インスタンスのOracle Database Enterprise Editionホーム
Oracle Databaseソフトウェアは両方のノードへインストールされる
Oracle Real Application Clusters (Oracle RAC) One Node: 次の特性がある、Oracle RAC One Node 12cリリース1
Oracle RAC One Nodeに指定のOracle Database Applianceホーム・ノードがある
両方のサーバーにOracle RAC One Nodeソフトウェアがインストール済
自動フェイルオーバーが構成済
Enterprise Editionライセンスが必要
各サーバーにOracle RAC One Nodeライセンスが必要
例外: 1つのサーバーをバックアップ・サーバーとして指定する場合、10日ルールに従ってライセンスなしでサーバーを使用可能。
Oracle RAC: 次の特性がある、Oracle Real Application Clusters 12cリリース1
Oracle RACホーム
両方のサーバーにOracle RACソフトウェアがインストール済
Enterprise Editionライセンスが必要
各サーバーにOracle RACライセンスが必要(10日ルールに不適格)
注意:
10日間のルールについては、「Oracleソフトウェア投資ガイド」 at http://www.oracle.com/us/corporate/pricing/sig-070616.pdf
を参照してください。
親トピック: データベース構成オプションの選択
Oracle Database Applianceソフトウェアには、Oracleのベスト・プラクティスが組み込まれた、様々なデータベースのクラス用に最適化された事前構成済のテンプレートが含まれています。
Oracle Database Applianceモデルが異なると、利用可能なCPU数、メモリー容量、その他リソースが異なるため、テンプレートによってはモデルでサポートされない場合があります。
各Oracleデータベース・テンプレートには、様々なワークロード・プロファイルおよびパフォーマンス特性があります。
メモリー要件(システム・グローバル領域(SGA)とプログラム・グローバル領域(PGA)のサイズから算出)
処理要件(プロセス数から算出)
ロギング要件(ログ・バッファ・サイズおよびオンラインREDOログ・サイズに基づく)
Oracle Databaseのサイズの詳細は、『Oracle Database Appliance管理およびリファレンス・ガイド』の付録B(Oracle Database Applianceのデータベースのサイズ設定)にあるガイドラインを参照してください
次の表を使用して、使用するテンプレートがOracle Database Applianceハードウェア・モデルで使用可能かどうかを判断します。
表2-1 データベース・テンプレートの名前および可用性
テンプレート名 | V1 | X3-2 | X4-2 | X5-2 |
---|---|---|---|---|
Odb-01 |
使用可能 |
使用可能 |
使用可能 |
使用可能 |
Odb-01 |
使用可能 |
使用可能 |
使用可能 |
使用可能 |
Odb-02 |
使用可能 |
使用可能 |
使用可能 |
使用可能 |
Odb-04 |
使用可能 |
使用可能 |
使用可能 |
使用可能 |
Odb-06 |
使用可能 |
使用可能 |
使用可能 |
使用可能 |
Odb-12 |
使用可能 |
使用可能 |
使用可能 |
使用可能 |
Odb-16 |
使用不可 |
使用可能 |
使用可能 |
使用可能 |
Odb-24 |
使用不可 |
使用不可 |
使用可能 |
使用可能 |
Odb-32 |
使用不可 |
使用不可 |
使用不可 |
使用可能 |
Odb-36 |
使用不可 |
使用不可 |
使用不可 |
使用可能 |
注意:
Oracle Database Applianceテンプレートを使用することをお薦めします。 これらのテンプレートはベスト・プラクティスを実装しており、特にOracle Database Appliance用に構成されています。
Oracle Database Appliance仮想化プラットフォームにデプロイする予定のOracle Databaseが1つのみの場合は、そのOracle Databaseに選択するテンプレートと同じ名前を持つODA_BASEのテンプレートを使用することをお薦めします。
ODA_BASEテンプレートと同じサイズ分類のデータベース・テンプレートを選択する必要はありません。 たとえば、小サイズのODA_BASEテンプレートを使用して2つの極小サイズ・データベースをホストできます。また、大サイズのODA_BASEテンプレートを使用すると、1つの大サイズ・データベースと1つの小サイズ・データベースをホストしたり、1つの中サイズ・データベース、1つの小サイズ・データベースおよび2つの極小サイズ・データベースをホストしたりできます。
注意:
選択したデータベース・テンプレートの合計要件がODA_BASEテンプレートの容量を超えないよう注意してください。 最初のデプロイメント後にODA_BASEのサイズを調整することができるため、ODA_BASEを拡張してODA_BASEのより多くのデータベースに対応できます。
親トピック: データベース構成オプションの選択
計画済のOracle Databaseのテンプレートを選択したら、ワークロード・タイプを特定し、テンプレートをサポートするのに必要なCPUの合計数を決定します。
Oracle Database Applianceテンプレートは、Oracle Databaseワークロードの特定のタイプに合わせて構成およびチューニングされています。
汎用テンプレート
オンライン分析トランザクション・テンプレート(OLTP)
意思決定支援サービス・テンプレート(DSS)
メモリー内データベース・テンプレート
これらのテンプレートは、特定のコア数で動作するよう設計されています。 ケージングによって、各データベースのワークロードは、テンプレートで割り当てられたコアのセットに制限されます(これによって、複数のデータベースを同時に、パフォーマンスを低下させることなく、Oracle Database Applianceの容量まで、実行できるようになります)。 計画的成長に備えるために、現在のニーズよりも大きなデータベース・テンプレート・サイズを選択できます。テンプレート・サイズは後になって、システム・グローバル領域(SGA)とプログラム・グローバル領域(PGA)のサイズやコア数を調節することにより調整できます。
親トピック: データベース構成オプションの選択
これらのチェックリストを使用して、Oracle Database Applianceをデプロイする前に情報を収集します。
Oracle Database Applianceをデプロイするために準備する必要があるセキュリティ、ストレージおよびネットワーク情報を収集します。
root
パスワードのセキュリティ要件を確認し、ストレージ要件およびネットワーク管理要件を判別し、Oracle Database Applianceハードウェアの配置前に必要な構成をすべて実行します。
セキュリティ要件
Oracle Database Applianceには、どのルート・パスワードを使用する必要がありますか。 ルート・パスワードは、ご使用のシステムのセキュリティ要件に従う必要があります。
一般的なシステム・セキュリティにおいて、セキュアなオペレーティング・システムは重要な基盤です。 ご使用のオペレーティング・システムのデプロイメントが、一般的なセキュリティ・プラクティスに準拠していることを確認します。
ストレージ管理要件
ストレージ管理は、Oracle Database Applianceに統合されています。 追加のストレージ構成は必要ありません。
Oracle Database Appliance X6-2S、X6-2MおよびX6-2Lでは、Oracle Automatic Storage Management Cluster File System (Oracle ACFS)またはOracle Automatic Storage Management (Oracle ASM)が使用され、次が含まれます。
操作ファイル(オペレーティング・システム、Oracle Grid Infrastructureホーム、Oracle Databaseホーム、ツール)用の統合されたストレージ。 操作ファイルは、ミラー化された内部システム・ディスクに格納されています。
DATA (ユーザー・データおよびデータベース・ファイル)
RECO (データベースREDOログ、アーカイブ・ログおよびリカバリ・マネージャ・バックアップ)
操作ファイルは、ミラー化された内部システム・ディスクに格納されています。
外部、内部またはカスタムのバックアップ場所について構成できます。 バックアップ先に応じて、次の構成オプションのいずれかを選択し、DATAディスク・グループとRECOディスク・グループにストレージ容量を分割できます。
外部: ストレージ容量は、DATA用に80%およびRECO用に20%で分割されます。
内部: ストレージ容量は、DATA用に40%およびRECO用に60%で分割されます。
カスタム: ストレージ容量は、DATA用に10%から90%およびRECO用にその残りを構成可能です。
注意:
Oracle Database Appliance X6-2SおよびX6-2Mには、3.2 TBのNon-Volatile Memory Express (NVMe) ドライブが2台、合計で6.4 TBのNVMeストレージが搭載されています。 Oracle Database Appliance X6-2Mには、システムを4ディスク構成に拡張するオプションがあります。この構成ではNVmeストレージの容量が倍になります。 Oracle Database Appliance X6-2Lには、3.2 TBのNon-Volatile Memory Express (NVMe)ドライブが6台が付属しており、3台のディスクをオプションで追加して合計9台のNVMeディスクを使用できます。
ネットワーク管理要件
ネットワーク管理要件および推奨事項は次のとおりです。
パブリック・ネットワークのネットワーク・インタフェースのタイプを確認し、汎用ネットワークとパブリック・ネットワークの詳細を把握します。
ドメイン・ネーム・システム(DNS)サーバーを使用して、アドレスを解決することをお薦めします。
すべての名前は、英数字とハイフン("-")は使用できるがアンダースコア("_")は使用できないという、RFC 952標準に準拠している必要があります。
パブリック・インタフェースのIPアドレスを指定します。 次はパブリック・インタフェースです。
Oracle Database Appliance X6-2S: btbond1
またはsfpbond1
Oracle Database Appliance X6-2M: btbond1
、btbond2
またはsfpbond1
Oracle Database Appliance X6-2L: btbond1
、btbond2
またはsfpbond1
ネットワークの設定によって、使用可能な次のいずれかのボンドを使用できます。
btbond
は、基板に搭載されているNIC 10GBase-T (銅線)ポートに基づいたボンディング・インタフェースです。
sfpbond
は、10GbE SFP+ (ファイバー) PCIeカードに基づいたボンディング・インタフェースです。
初期設定時にconfigure-first
コマンドを使用する場合は、パブリック・ネットワーク用のいずれかのボンディング・インタフェースを選択できます。 管理、バックアップ、データ保護、その他のネットワークには、残りのいずれかのボンディング・インタフェースを使用します。 Oracle Database Applianceのネットワーク接続を構成する際はネットマスクとゲートウェイの両方が必要であるため、各ネットワークにこれらを指定する準備をします。
次の質問への回答
次の質問の回答を確定します。
ドメイン名は何ですか。
例えば: example.com
。
DNSを使用しますか。
(オプション)ネットワークの構成に指定する名前とアドレスがドメイン・ネーム・システム(DNS)サーバーで構成されていることを確認してください。 DNSはオプションですが、使用することをお薦めします。 DNSを使用する場合は、DNSサーバー・アドレスを取得してください。 DNSサーバーが使用不可能であっても、指定したアドレスは、IPの名前およびアドレスの解決を提供するために/etc/hosts
ファイルで構成されます。
各サーバーのローカル・システム時間が同期されるように、各サーバーにネットワーク・タイム・プロトコル(NTP)サービスが構成されていますか。
パブリック・ネットワークに使用するネットワーク・インタフェースはどれですか。
10GBase-T (銅線)
10GbE SFP+ (ファイバー)
パブリック・ネットワークの詳細はどのようになっていますか。 システムに接続するには、次の情報が必要です。
ホスト名
例: myhost
IPアドレス
例えば: 192.0.2.18
パブリック・ネットワーク用のネットマスク
例えば: 255.255.252.0
パブリック・ネットワーク用のゲートウェイ
例えば: 192.0.2.1
追加ネットワークを構成できる必要がありますか。
Oracle Database Applianceをオペレーティング・システムとは切り離して管理するために、Oracle Integrated Lights Out Manager (Oracle ILOM)を使用しますか。
(オプション)ネットワーク管理者から次のILOM詳細を収集します。
Oracle ILOMホスト名
例えば: myilom1
Oracle ILOM IPアドレス
例えば: 10.0.0.3
Oracle ILOMネットワークのネットマスク
例えば: 255.255.255.0
Oracle ILOMネットワークのゲートウェイ
例えば: 10.0.0.1
親トピック: システム要件情報の収集
チェックリストを使用して、Oracle Database Applianceの入手のために必要なシステム情報を収集します。 システムの値を記録します。
表2-2 Oracle Database Applianceのシステム構成情報のチェックリスト
システム情報 | 説明 |
---|---|
ホスト名 |
Oracle Database Applianceシステムの名前。 名前は、英数字とハイフン( - )は使用できるがアンダースコア( _ )は使用できないという、RFC 952標準に準拠している必要があります。 名前は数字およびハイフンで始めることはできず、ハイフンで終えることもできません。 ホスト名にはすべて小文字を使用することをお薦めします。 |
ドメイン名 |
ドメイン名。 例えば: |
マスター・パスワード |
システム、OSユーザー、データベース・ユーザーおよびpdbadminのrootパスワードに設定されたパスワード。 このパスワードはデータベース |
DNSサーバー |
(オプション) DNSサーバーの詳細。 |
NTPサーバー |
(オプション)ネットワーク・タイム・プロトコル(NTP)のサービス詳細。 |
リージョン |
Oracle Database Applianceシステムを操作する予定のリージョン。 |
タイムゾーン |
Oracle Database Applianceシステムを操作する予定のタイム・ゾーンを選択します。 |
データベース・エディション |
Oracle Databaseエディション(Enterprise EditionまたはStandard Edition)を選択します。 エディションを混在させることはできません。 選択したデータベース・エディションによって、アプライアンスで作成するデータベース・エディションが決まります。 エディションを変更するには、Oracle Database Applianceを再デプロイする必要があります。 |
バックアップの場所 |
バックアップ先の設定を決定します。 この設定で、DATAおよびRECO間でのNVMeのパーティション化方法を決定します。 External、InternalInternalを選択します。
|
データ用に確保されるストレージのパーセンテージ |
カスタムのバックアップ場所を選択した場合は、DATAストレージ用に確保する量を決定します。 パーセンテージは10から90の間の整数である必要があります。 |
ディスクグループ冗長性 |
マシンに4台のNVMeがある場合は、normal冗長性(双方向ミラー)またはhigh冗長性(3方向ミラー)。 マシンに2台のNVMeがある場合、冗長性は自動的にnormalに設定され、このフィールドは表示されません。 |
ネットワーク情報 |
ネットワーク情報を取得します。
|
初期データベースの詳細(デプロイメント時に作成した場合) |
|
親トピック: システム要件情報の収集
このチェックリストを使用して、Oracle Database Applianceに必要なIPアドレスを識別します。
注意:
デフォルトのホスト・プライベート・アドレスの変更はお薦めしません。 アプライアンスのデプロイ後、プライベート・ネットワークは変更できません。表2-3 Oracle Database ApplianceのデフォルトのIPアドレス要件
IPの種類 | IPアドレスのデフォルト値 | 自分で指定する値 |
---|---|---|
クライアント・アクセス・ネットワーク |
デフォルトなし |
デフォルトなし |
追加ネットワーク |
デフォルトなし |
デフォルトなし |
Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) |
デフォルトなし |
デフォルトなし |
ホスト・プライベート・アドレス |
192.168.16.24 |
該当しない: プライベート・アドレスはデプロイメント前に定義されるため、変更しないでください。 |
親トピック: システム要件情報の収集
スタンドアロンOracle Database Applianceコンフィギュレータを使用して、オフライン・デプロイメント計画を作成し、実際のデプロイメントの前にネットワーク設定を検証します。
デプロイする際にシステムを構成する場合は、Oracle Database Applianceの基本ソフトウェアに含まれるオンライン・コンフィギュレータを待機し、これを使用します。 アプライアンスを配置する前にコンフィギュレータを使用して構成ファイルを作成する場合は、これらのトピックを参照してください。
内容は次のとおりです。
Oracle Database Applianceの構成ファイルを作成するために、スタンドアロンOracle Database Appliance Managerコンフィギュレータをダウンロードするかどうかを決定します。
スタンドアロンのOracle Appliance Managerコンフィギュレータは、デプロイ・プランを生成したり実際のデプロイ前にネットワーク設定を検証できるJavaベースのツールです。
デプロイメント前にこのツールを使用するには、ローカル・クライアント・システムにコンフィギュレータをダウンロードして実行します。 ローカル・クライアントはLinux、UNIX、MAC、またはWindowsシステムです。
オフライン・コンフィギュレータ・セッションが終了すると、デプロイ・プランを構成ファイルに保存できます。 Oracle Database Applianceのデプロイの準備ができたら、この構成ファイルをアプライアンスにコピーし、オンラインのOracle Appliance Managerコンフィギュレータを実行して、保存済のプランをインポートおよびデプロイします。 また、ファイルのコンテンツを印刷し、この印刷をチェックリストとして使用して外部ネットワーク構成を設定できます。
構成ファイルを保存する前に、ネットワーク設定をテストすることをお薦めします。 ネットワーク設定をテストするには、コンフィギュレータを実行するクライアントが、Oracle Database Applianceに使用するのと同じネットワークに接続されている必要があります。