6.11 ノートブックのインタープリタ設定の管理

ノートを実行するためのインタープリタは、Oracle Big Data Managerコンソールの「Notebook」セクションで構成できます。

インタープリタは、コードをどのように解釈する必要があるか、および実行のためにどこに送信する必要があるかのバインディングです。Zeppelinインタープリタにより、あらゆる言語処理およびデータ処理のバックエンドをZeppelinにプラグインできるようになります。Oracle Big Data Managerはは、次のインタープリタをサポートしています。

  • JDBC

  • Markdown言語(md)

  • MySQL

  • Python

  • Unixシェル(sh)

  • Spark

インタープリタを構成するには:
  1. コンソールの「Notebook」セクションに移動していない場合は、ページの上部にある「Notebook」タブをクリックします。「Notebook」セクションに移動している場合は、ページ上部付近のバナーにある「Home」 Homeアイコンをクリックします。
  2. 「Notebook」「Home」ページで、「Menu」ドロップダウン・リストをクリックして「Interpreters」を選択します。
  3. 「Interpreters」ページを使用して、使用可能なインタープリタの設定を管理します。設定は、作成、編集および削除できます。インタープリタを再起動することもできます。

    どのインタープリタも単一のインタープリタ・グループに属しています。ただし、1つのインタープリタ・グループに複数のインタープリタを含めることができます。たとえば、Sparkインタープリタ・グループは、次の図で強調表示されているインタープリタが含まれています。


    spark_interpreter.pngの説明が続きます
    図spark_interpreter.pngの説明