2.4 Oracle Big Data Managerへの記憶域プロバイダの登録

Oracle Big Data Managerに記憶域プロバイダを登録して、コンソールで記憶域プロバイダを確認および使用できるようにします。

新しいプロバイダを登録するには:

1. bigdatamgrユーザーとして(または管理者権限を持つ別のユーザーとして)、Oracle Big Data Managerコンソールにサインインします。
2. ページの上部にある「Administration」をクリックして、「Administration」ページを開きます。
3. ページの左側にある「Storages」をクリックして、登録済の記憶域プロバイダのリストを表示します。
4. 「Register new storage」ボタンをクリックします。
5. 「Register New Storage」ウィザードの「General」ページで、プロバイダの名前と説明を入力し、記憶域タイプを選択して、「Next」をクリックします。
6. 「Storage Details」ページで、プロバイダにアクセスするための詳細を入力します。
7. 「Access」ページで、この記憶域にOracle Big Data Manager内からアクセスできるユーザーを指定します。ユーザーを追加するには、左側のパネルで名前を選択して中央の矢印の1つをクリックするか、選択した名前を右側のパネルにドラッグします。
8. 「Confirmation」ページで詳細を確認し、「Register」ボタンをクリックします。

• Oracle Database記憶域プロバイダの登録
  Oracle Database記憶域プロバイダの場合は、「Storage Details」ウィザード・ページを使用して、JDBC Thinドライバ接続文字列の作成に必要な情報を入力します。