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Oracle® Smart View for Officeユーザーズ・ガイド

E97277-05
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機械翻訳について

ドリル・スルー・レポート

管理者によって事前定義され、指定された個々のデータ・セルからドリルスルー・レポートを使用できます。

クラウド・データ・ソース・タイプ: Oracle Analytics Cloud - EssbaseOracle Planning and Budgeting CloudOracle Enterprise Planning and Budgeting CloudOracle Financial Consolidation and Close CloudOracle Tax Reporting Cloud

オンプレミス・データ・ソースのタイプ: Oracle EssbaseOracle Hyperion Financial ManagementOracle Hyperion Planning

1つのセルを複数のドリルスルー・レポートに関連付けることができます。

ドリルスルー・レポートを含むセルは、セル・スタイルでグリッドに指定できます(セル・スタイルを参照)。

ドリル・スルー・レポートに表示されるデータは動的です。

注意:

ドリルスルーには別名を使用できません。メンバー名を使用する必要があります。

Oracle Smart View for Officeから、次のようにしてデータベースの詳細データにドリルスルーできます。

  • 「プランニング」Financial Management、またはサポートされているOracle Enterprise Performance Management Cloudデータソース: アプリケーションからOracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise EditionまたはOracle Hyperion Financial Data Quality Managementデータソースの詳細データまでドリルスルーできます。

  • Oracle Analytics Cloud - Essbase:リレーショナル・データベースまたはURLsにドリルスルーできます。

  • Essbase オンプレミス: Oracle General Ledger、リレーショナル・データベースまたはURLsにドリルスルーできます。

    Essbase オンプレミス管理者:

    • Oracle Essbase Administration Servicesで作成されたアプリケーションの場合、ユーザーはOracle General Ledgerにドリル・スルーできます。

    • Oracle Essbase Studioで作成されたアプリケーションの場合、ユーザーはリレーショナル・データベースにドリル・スルーできます。 ドリル・スルー・レポートにアクセスするには、ユーザー名とパスワードが必要です。 ドリル・スルーをURLに構成することもできます。

ドリル・スルー・レポートにアクセスするには:

  1. ドリルスルー・レポートに関連付けられているデータ・セルを選択します。

    ヒント:

    セル上にマウスを置いたときに使用可能なドリル・スルー・レポートのリストを表示する場合は、「オプション」ダイアログ・ボックスの「詳細」ページで「ドリル・スルー・レポート・ツールチップを表示」を選択します。

  2. データ・ソースのリボンから「ドリルスルー」を選択します。
  3. セルに関連付けられた複数のドリルスルー・レポートがある場合は、リストからレポートを選択して「起動」をクリックします。

    セルに関連付けられているドリルスルー・レポートが1つのみの場合は、ドリルスルー・レポートが直接起動します。

    注意:

    Essbase オンプレミスのみ: 必要に応じて、ユーザー名とパスワードを入力します。 ユーザー名とパスワードのフィールドは、ドリル・スルー・レポートにアクセスする必要がある場合にのみ表示されます。 ユーザー名とパスワードが不要の場合、これらのフィールドは表示されません。

    Oracle Planning and Budgeting Cloud, Oracle Enterprise Planning and Budgeting Cloud, Oracle Financial Consolidation and Close Cloud, Oracle Tax Reporting Cloud: Internet Explorerがデフォルト・ブラウザの場合、ドリルスルー・セルを初めてクリックしてブラウザが起動すると、クラウド・サービスにログインするように求められます。 ログインすると、「未許可アクセス」または「403、禁止」というメッセージが表示されます。 Smart Viewのシートに戻り、ドリルスルー・セルを再度クリックしてドリルスルー・レポートを起動します。