「問合せの管理と実行」ダイアログ・ボックスでMDX問合せを作成できます。
MDX構文の詳細は、Oracle EssbaseまたはOracle Analytics Cloud - Essbaseのドキュメントを参照してください。
図11-1 問合せの管理と実行ダイアログ・ボックス
次に例を示します。
SELECT {[Sales], [Cogs]} on columns, Filter ([Product].Levels( 2 ).Members, AVG([Year].CHILDREN, 9001.0) > 9000.00) on rows
図11-2 問合せの管理と実行ダイアログ・ボックスで入力されたMDX問合せの構文
問合せのデフォルト名はQuery1 [n]です。 この名前は変更できます。
Query1 [n]
新しく保存された問合せは、「問合せの管理と実行」ダイアログ・ボックスの左のテキスト・ボックスに表示されます。
図11-3 新しく保存されたMDX問合せが問合せの管理と実行ダイアログ・ボックスに表示される
この問合せを実行したり、構文や接続情報を変更したりして、続行することができます。