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Oracle® Smart View for Officeユーザーズ・ガイド

E97277-05
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機械翻訳について

MDX問合せの作成と保存

「問合せの管理と実行」ダイアログ・ボックスでMDX問合せを作成できます。

MDX構文の詳細は、Oracle EssbaseまたはOracle Analytics Cloud - Essbaseのドキュメントを参照してください。

MDX問合せを作成するには:
  1. Excelで、EssbaseまたはOracle Analytics Cloud - Essbaseデータ・ソースに接続します。
  2. 「Essbaseリボン」から「問合せの管理と実行」を選択して、「問合せの管理と実行」ダイアログ・ボックスを表示します。

    図11-1 問合せの管理と実行ダイアログ・ボックス


    「問合せの管理と実行」ダイアログ・ボックス
  3. 「問合せを追加」をクリックし、右側のテキスト・ボックスに有効なMDXステートメントを入力します。

    次に例を示します。

    SELECT {[Sales], [Cogs]} on columns, Filter ([Product].Levels( 2 ).Members, AVG([Year].CHILDREN, 9001.0) > 9000.00) on rows

    図11-2 問合せの管理と実行ダイアログ・ボックスで入力されたMDX問合せの構文


    右側のテキスト・ボックスにMDX問合せが含まれている「問合せの管理と実行」ダイアログ・ボックスを開きます。 左のテキスト・ボックスには、問合せの既定の名前が表示されます。
  4. 「問合せの保存」ボタンをクリックし、「問合せの保存」ダイアログ・ボックスで、問合せの名前とオプションの説明を入力します。

    問合せのデフォルト名はQuery1 [n]です。 この名前は変更できます。


    「問合せの保存」ダイアログ・ボックスで、名前とオプションの説明を入力します。
  5. 「保存」をクリックして問合せを保存します。

    新しく保存された問合せは、「問合せの管理と実行」ダイアログ・ボックスの左のテキスト・ボックスに表示されます。

    図11-3 新しく保存されたMDX問合せが問合せの管理と実行ダイアログ・ボックスに表示される


    [「問合せの管理と実行」]ダイアログ・ボックスの左側のテキスト・ボックスに、問合せMDX [1]という名前で新しく保存されたMDX問合せが表示されます。 MDX構文は、右のテキスト・ボックスに表示されます。

    この問合せを実行したり、構文や接続情報を変更したりして、続行することができます。